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2010年4月12日 (月曜日)

District9 第9地区

土曜日の深夜、スーパーレイトショーで第9地区を観てきました。見終わって家に戻ったら日曜日の明け方4時。さすがに昼過ぎまで寝てしまいました。
アカデミー賞作品賞ほか計4部門にノミネートされて話題になっていますが、本当に映画としてデキが良い。
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2時間程度なんですが、一気に見せてくれます。中だるみはありません。
面白かったです。
でもハデなアクションやデジタル処理された映像で「すっげーsign03」というのではありません。
絵づらのデキはB級映画並とはいいませんが・・・・・AB級かなcoldsweats01
ハリウッドの豪華絢爛な映画と絵づらだけ比較してはダメです。映画は絵づらだけじゃない・・・って当たり前のことを再確認しました。

ストーリーの骨格自体はわりと単純で、どっかで観たことあるような感じです。
ただ、舞台設定と味付けがいいんですよ。この映画。それが魅力になっているんです。
その原因の一つはハリウッドでも、フランスでも、香港でも、もちろん日本でもない。南アフリカで製作された映画ということ。
映画を見るとわかりますが、この映画の持つ世界観は南アフリカならではというか、いわゆる西欧や日本とは根底から異なっているように感じます。

じゃぁ、その違いは何か?と聞かれれば・・・・・適当かどうかは別として「カオス」って答えると思うけど・・・・・・。
いや、そんな単純なことではなくて、アフリカというか西欧とは異なった世界の持つ得体の知れない 何か・・・みたいな部分のことです。
いい意味でも、悪い意味でも想像を絶するようなことが起きる「可能性」と言った方がいいのかもし れません。

もちろん日本にいるから得体が知れないだけで、アフリカで暮らしていれば、慣れてしまうし、それが普通の日常なんでしょうけど、日本を含めて西欧からすると「新鮮」なんです。
非常に上手な舞台設定とインタビュー形式を中心とした表現手法、そして全体に漂う「可能性」が観ている人を映画の中へ引っ張り込んでいきます。
ドキドキワクワク・・・これから一体どーなるの?
「可能性」がこの映画を支えている一つの重要な要素になっていると感じます。

そう いう意味ではアバターとかもののけ姫みたいな世界とは全然違います。もっと乾いてホコリっぽいです。
あ、見た目の雰囲気はスターウォーズに近いかも知れない。でもスターウォーズの世界観は・・・・もっと理性的でコントロールされた感じなんだよなぁ。第9地区はもっとエモーショナルで結果としてアンコントローラブルな感じです。

アカデミー賞を取っても取らなくても、ぜひ!

でも、なんで「ねこ缶」なんだ?監督がねこ好きなのかにゃぁ~cat

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