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2010年4月10日 (土曜日)

V2.21とV2.20の差

先週お知らせしたIC-7800用のファームウェアですが、やっぱりV2.20とV2.21で受信音が違う・・・・って方がいらっしゃいました。
2台の7800で1台にV2.20、もう1台にはV2.21を入れてA/Bチェック、相違点を見つけてから両方のファームウェアを入れ換えてクロスチェックして、相違点が同じであることを検証されているので間違いないでしょう。

その方はVKの方ですが、相違点はV2.20の方が200Hz以下の低域の乱れが多い
more low frequency artifacts in the audio
(原文のママ)
ということです。訳が難しいですが人工的に付加してしまった音とでも言えばいいのかな?

ふむ。

僕に聴こえたのは・・・
ほんのすこ~~しだけど粒立ちが良くなってフォーカスが合ったように聴こえるんですけど、
(引用)
ということでした。
何はともあれ、変わったということについてはどうやら僕の「空耳」ではなかった可能性が高くなりました。

後出しジャンケンになるので以下聞き流していただければと思いますが、最初にV2.21の出音を聞いた時(僕はファームアップした直後の受信音と送信音は全神経を集中して聞きます)に「あ、音が固くなった」と感じました。
再起動後の5秒程度ですかねぇ・・・・。

音が固く聴こえる・・・ということは、基本的には低域が締まる(ブーミーではない)、他よりもレベルが低くなる、中高域のレベルが上がる・・・・・のが大体の理由。

で、暫く聞いているウチに、音が固くなったことで逆に了解度があがっているように感じました。
でも、理由は良くわかりませんが、以前よりも一つ一つの音がスッキリと綺麗に聴こえてくるんだよなぁー。だから前よりも全体的に明瞭度があがったように感じました。
それは低域の乱れが減ったことでは説明できないのですけど・・・・
まぁ、そんなわけで先週の「フォーカスが合った」という表現になっています。
もっと素直に感じたママに書いた方が良かったですね。

ICOMさんからはバグフィックスとの説明ですので、それを信用するとして・・・「どーして音が変わったの?」ということを僕なりに推測してみました。

低域の乱れがどんな音なのかが良くわかりませんし、僕には「音が固くなった」印象でしかありません。

■追記■

以前は違いがあるとすれば・・・・ということで色々な理由を僕が勝手に憶測した部分でしたが、僕の勝手な憶測でICOMさんにご迷惑をおかけしても申し訳ないので削除しました。
いづれにしても、僕はバージョンアップした後の音の方が好きです。

固くなった  という表現が悪い印象を与えるかもしれませんが、記事にあるように「了解度があがっている」ように感じます。
また、ヤワヤワでぼやけた音よりも、固くて締まった音の方が、一般的には良い音と評価されることが多いと思っています。

また、低域の音についてはオーディオ用のヘッドホンか、カタログスペックではなく、低周波発振式器の出力などで、50Hzあたりまでそれなりのレベルで音(振動?)がでていることを確認したスピーカーで聞かないと判別はできないと思います。

お願い。

僕は自分の耳で聴こえたことをそのまま書いています。ですから耳の調子がおかしかったり、勘違いして変なことを書くこともあります。
また、数値的な根拠がとれればいいのですけど、動的な音の変化の印象を数値化するのはプロの世界でも困難なようです。

ですので、僕が感じたのと同じようにお感じになっても、ならなくても、それは個人差ということですので、どうかご理解をください。
僕だって、他の方が「ハッキリわかる」という音の差が「ひぇ~ん、じぇんじぇんわかりません」ってこと、普通にあります。

 

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コメント

今回のバグは、フィルターシェープをソフトに設定していた場合、キャリヤ送出などのためにRTTYモードボタンを押すと、メインのフィルターシェープ表示はソフトのまま、実際の動作はシャープに変わってしまうというものでした。したがって、7800本来の設計ではサブメインとも同じフィルターシェープとなるはずですが、このバグを利用するとメインはシャープ、サブはソフトで聞くことができます。特に帯域をぎりぎり一杯まで広げている局を聞いた場合に、サブとメインでSメータの振れが1から2ほど違ってきます。このことを知っていれば、旧バージョンの方が便利ともいえますから、発見者は旧バージョンを使います。
チューニング等でキャリヤを出す際、RTTYモードでtranmitボタンを押していた方の中で、フィルタシェープをソフトに設定していた方は、表示上はソフトのまま、実際の動作はシャープとなっていて、だまされていたことになります。
ただし、これまでこのことを説明して一回で分かっていただけた方は、メーカーさんも含めて一人もいませんでしたので、フィルタシェープの機能自体ほとんど無用の機能ということなのでしょう。
昨年の11月に購入してこんな細かいことまで含めて徹底的にチェックしていますが、7800はその高い購入金額に値するすばらしい機械ですね。特にSSB送信時のサイドの切れは他の機械とは異次元の世界にあります。
以上、ご参考になれば幸いです。

投稿: バグ発見者 | 2010年4月21日 (水曜日) 23時17分

パグ発見者さま
そうだったのですか?いゃぁ、僕はフィルターシェープはシャープ固定なので結果的には一回も遭遇していないバグですね。
フィルターシェープの違いを良く聞き分けられましたね。デュアルワッチで聞き比べていないと気づかないように思います。
本当に細かく確認されているんですね。
確かに旧バージョンが便利な部分もありそうに思います。フィルターシェープがメインとサブで別々に設定できればそれが一番なんですけどねぇ・・・・。DSPは別々なんですが、コントロール部分の問題なんでしょうね。
貴重な情報をありがとうございました。

投稿: JI1ANI / 福井 | 2010年4月21日 (水曜日) 23時37分

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