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2010年6月27日 (日曜日)

無線局の再免許

無線局の免許が切れるので、再免許申請を行いました。今回は申請書をダウンロードして申請しよう・・・・と思ってさがしたのですけど「ズバリそのもの」が見つからず、ちょっと古い書式を最新の情報で修正して使いました。

もし、同じようにトライする方は今回申請して無事免許が下りた「saimenkyo.doc.doc」 をご利用ください。
これを使って申請して、問い合わせがあったり、書類不備だったりしてもご容赦ください。

再免許申請書の宛て先は地域の総通に変えて必要事項を記入すれば使えます。記入不要と記載されている部分は個人局で自分が申請する場合は記入不要ですが、提出する時には記入不要は削除して空欄にしてください。

今回、この書式で印刷した申請書に収入印紙を3050円貼って、自分宛の返信用封筒(切手を忘れずに)を同封して、管轄の総通に提出して2週間程度で免許が届きました。
もっと安い方法があるのは知っていますが、当分はこの方法でやってみようと思います。

なお、今回は無線設備などに変更がない場合で、変更がある場合は工事設計書などが必要となって申請書1枚では手続きできませんので、ご注意ください。
手続き関係はずいぶんと簡略化されているように思います。手続きはね・・・。

どうして包括免許できないのでしょうかねぇ・・・。包括免許にすると困る人がいるからでしょうね。JARLも包括免許に本気に取り組んで欲しいものです。

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コメント

最免許申請
お疲れ様です。

なかなか面倒くさいですよね。
福井さんは電子申請を
されてないみたいですね。

導入はめんどうですからね。
電子申請の変更申請の記入はかなり
面倒でした。

それでも再免許の記入は
工事設計の詳細を書かなくてよいので
結構楽なほうですよ。

ただ、せっかく電子申請で
振り込みもできるのに
わざわざ返信切って付き封筒を
送らなきゃいけないのが最大の
不便であり理解できないところですね。


投稿: 浅野 | 2010年6月27日 (日曜日) 23時49分

再免許とかは、電子申請の方が楽ですよ。一度ひな形作っておけば再利用可能ですし。
もっとも言われているように包括にしてくれれば、こんな苦労はないんですが。
JARLも腰が重くて困ったものです。

ところで、あの写真はどのような順番に並ばれているのでしょうか?(笑)

投稿: JS1KQQ | 2010年6月27日 (日曜日) 23時49分

浅野さん
こんにちは。電子申請は導入が面倒で・・・・お得で便利なのは理解しているつもりですが、サスガに手書きは非効率なので、今回の方法にしてみました。電子申請でも返信用封筒が必要とは!

KQQさん
こんにちは。包括免許についてはJARLが最大のガンですね。免許検索で出力がわかるのはオーバーパワーへの抑止効果としてわかりますが、分かりにくいとは言え電波形式もでているので、TOPバンドとかでアマチュア精神出して新しい電波形式にチャレンジするにも、ちゃんと免許を受けないとバレバレですからねぇ・・・。
今の電波形式の表記では実態はほとんどわからないから、まぁ、なんでも免許済に見えますけど、やはり違反は違反ですからね。

写真の順番は左からBBPさん、RPKさん、僕(ANI)、CFPさんです。
キャプションではCFPさんと僕の順番が逆になっていますので、多分CFPさんと僕を逆だと思っている方、多いでしょうね。
僕はダンディーなCFPさんと間違えられても構わないのですが、CFPさんに申し訳ないです。

投稿: JI1ANI/福井 | 2010年6月28日 (月曜日) 12時22分

電子申請はIDをとるのに
それでも電子申請ライトのほうは
まだちょっと楽です。
本人識別のカードリーダとかが
不要なので、アマチュアは
ライトで十分じゃないかと思います。

IDとるのがちょっとめんどいですけど。
封書でIDだかパスワードが
届くのをまたなきゃいけないです、
ただこれは封書も切手代も
かからなくただだったと思います。

webで記入しなきゃいえないの
ですがこれがめんどいですね。
でもいちど作ってしまえば
その後もそれを編集して再利用
すれば少しは手間がはぶけます。

頻繁に変更等をされるなら
おすすめしますよ

投稿: 浅野 | 2010年6月28日 (月曜日) 22時56分

そうですね、最初は包括免許とはどういったものかわからなかったのですが、こちらアメリカに来てHAMの免許を取ってなるほどなと思いました。アメリカにはアマチュア無線の場合技適のようなものはなくて(スキャンをする受信機を含む場合は受信部のみPARTS15がある)、送信機は検定はまったくありません。 包括免許のほうが無線機がたくさん売れるので、製造会社などは包括免許のほうへ圧力をかける方向にあると思うのですが、 アメリカの場合は趣味なのか、HAMの一部の人は無線機をいろいろと集める人がおおいです、新しい無線機がでると今使っている無線機が問題ないのにかかわらず、新しいの買うようですね。 無線機の販売のだいぶん大きな部分はこのように無線機のCollectorの人たちのような気がします。 使う必要最低限の無線機だけを持っている人はどちら方いうと安い無線機だけを買って、それを壊れるまで長く使う傾向にあるみたいです。 局免でRIGひとつあたり数千円 取るよりも 20-30万円のRIGを打って消費税で 1万円以上取ったほうが税収も多くなると思うのですが。 また、経済効果もそのほうがあるように見えます。  また、包括免許だからといってただにする必要もないので、できれば最初の方は従来の免許制度と包括免許を平行さして、包括免許は1年で5千円から1万円くらいにすれば、今の制度よりも税金をたくさん取れるし、それを払いたくない人、RIGをたくさん持っていない人などは従来の制度でそのまま行けばよいと思います。

投稿: カリフォルニアのHAM | 2011年6月21日 (火曜日) 03時25分

カリフルニアのHAMさん
コメントありがとうございます。なるほど、包括免許ってやはり楽ですよね。日本の免許制度で問題が起きないのは、総務省がマジメに取り締まりしないからで、実は免許状と異なる無線機を使っている人、多いと思います。
仰るように包括免許は高めに設定して平行運用するアイデア、いいと思います。僕なら高くても包括免許にするだろうなぁ・・・。
なんせ手続きとか面倒で大嫌いなもので・・・。

投稿: JI1ANI/福井 | 2011年6月21日 (火曜日) 12時26分

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