DMS-05D ランドスペシャル完成
基板で完成していたDMS-05Dランドスペシャルをケースに入れて完成ってことにしました。今回で3台目(ブレットボード版を入れると4台目)になります。
電源を内蔵させたかったのですが、電源は小型のACアダプターをそのまま入れて、ラインフィルターを入れただけの簡易版です。
お見せするのも恥ずかしい電源部ですが、期待した外付けの場合のDCケーブルからの回り込みは見事になくなりました。
実は電源基板は2枚目。最初は小型トランスとSBDのブリッジ整流で電源基板を作って内蔵させ、上手く動作したんですが、ハム音が・・・・
原因は電源基板のトランスからの誘導ハムなんです。
いろいろと基板の位置を調整したのですが、どうやってもダメ。20cm程度距離を取らないと誘導ハムがでちゃうのです。
もっともハム音と言ってもレベルが低いので運用していても気づきませんが、スペクトラムスコープで見て気付いたのです。
ゲイン調節は音質が悪化するボリュームではなくて、固定抵抗。先日購入したZ201です。
コイツは目からウロコの抵抗です。
当初はボリュームがこんなに音に影響するとは思わず、キットのボリューム選びで苦労しました。パーツ箱の中には色々な種類のボリュームがゴロゴロしています・・・・・・。
電源内蔵なので、リアパネルはACインレット・出力RCA・入力キャノンとなっています。
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