無線機用コモンモードフィルターの処理
新居のシャックを少しずつ整えています。今日は無線機に接続するコモンモードフィルターをパネルに取り付けました。
コモンモードフィルターは無線機近くに入れたいのですが、大物だとフィルターの重みで同軸やコネクターに負担がかかります。
今回はホームセンターで購入した木材パネルにフィルターを取り付けて、無線機の後ろの壁に立てかける方法を取りました。
黒色パネルが安価だったのですが、壁紙が白なのでダンボールを切って養生しました。
右側が無線機側です。
床から60cmくらいのところにフィルターが来るので、無線機に接続した同軸にテンションがかかりません。
床にはACコードなどがあるため、ノイズやインターフェア対策として同軸はなるべく床から離したいし、ACラインから距離を取りたいので、同軸の室内の引き回しは今後の課題です。
今日は涼しかったので、無線機回りをセッティング。出力オーディオ系も全部接続して、以前のようにBOSE M3で聞くことができるようにしました。
釣り竿アンテナは仮設の状態ですが、やはり時々インバーター系のノイズがでます。IC-7800のNRとNBが効くノイズなので、デジタルモード運用にはあまり影響無さそう。
でもHiFi-SSBだとちょっと困ったな。
でも以前のアパートに比べて格段に静か。特にデジタルモード銀座の14メガでノイズが少ないのが嬉しいです。
以前のアパートでは14メガのバンド全体に常時S8位のノイズが出ていて殆ど使い物になりませんでした。
インバーター系のノイズも周波数によってS9程度ででることがありますが、その場合でもノイズの無い周波数を選べば7800のプリアンプ1を入れた状態でS3弱程度のノイズレベルです。
それに、数分~数十分で消えたりします。
退治できるノイズかは今後の調査次第です。家中に同軸を這わせているので、僕の所の家電製品かも知れません。
ノイズ対策はボチボチやっていくことにします。
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