ベランダV型ダイポール
早速V型DPを作ってみました。
作るといっても以前製作したプラケットがあるので組み立てるだけ?です。今回マストはアルミパイプにしましたので、ちょっと上向きにする角度でブラケットの固定穴をドリルしただけです。
ベランダの天井付近から60cm程度突き出して設置しています。写真は見上げた感じ。
給電点にはコモンモードフィルターを入れてありますが、バランは入れていません。エレメントはダイヤモンドのモービルホイップHF-6FXを2本使っています。
全長1m程度と2/3程度に短縮されていますし、耐入力もSSB250Wpepと十分です。
SWRは50.1~51.0辺りまでベタ落ちで、反射波は殆どありません。V型の角度は90度にして幅が狭くなるようにしています。
もともとHF-6FXのSWR特性が良いのと、V型にして給電点インピーダンスが50Ωに近くなるようにしているためでしょう。
方向は真南に向けていますので、練馬から世田谷、川崎の高津区辺りに向いていることになります。
まだ、1日くらいしかワッチしていませんが、ホイップよりも悪くなっている感覚はありません。やはり平均的に信号が強くなったように感じますが、ノイズも少し多くなったように感じます。
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コメント
私も短縮ながらベランダからダイポールを出したことがあるのですが、電波が正面に飛んでくれるためか、水平に出したホイップよりも(たとえ短縮でも)調子が良いと思いました。
明日はダイポールを出してみようかな。
投稿: JO1KVS | 2010年10月16日 (土曜日) 18時46分
その通りです
詳細は本日の記事をご覧ください。
投稿: JI1ANI / 福井 | 2010年10月17日 (日曜日) 11時19分