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2010年11月28日 (日曜日)

マイク系のイコライジング

自作のマイクプリに入れたルンダールのトランス、どうもエージングに数週間は必要みたいです。
毎日微妙に音が変わっていくので最初は自分の耳を疑ったのですが、ローカル局も「先週とちがう」と指摘しているので、どうやら空耳ではないようです。
でも「同じではない」というだけで、どんどん悪くなってるとか、良くなっている・・・・というのとは別です。

今日はそんなマイクプリに合わせて設定したイコライザーやコンプレッサーなどを通した、最終的な出力周波数特性を計測しました。
Eq_20101128
入力は昨日の記事のように、20~20kHzまでツライチですから、最終的に50~3600Hzのバンドパス特性になっているのがわかります。
マイクプリアンプの出力をイコライザーに入れて、設定をBPF的にしてあります。
高域はSSBだから・・・って3kHzでカットしてはダメ。

聞き比べればわかりますが、4kHz辺りまで伸びるようしておかないと、詰まった感じの音、伸びがない雰囲気になります。
グラフの上下スパンは20dBですから慣れている方は「これ、普通のグライコじゃ無理sign01」ってご理解いただけると思うのですけど、これはデジタル処理のイコライザーです。

また、スパンが20dBでわかりにくいですが、微妙に低域と広域が高くなって、中域の数百Hz~1800Hz辺りが低くなっているのがわかると思います。

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2010年11月27日 (土曜日)

マイクプリアンプの周波数特性

先週改造したマイクプリの周波数特性を測ってみました。計測には先日キットで作ったノイズジェネレーターをマイク端子から入力しました。
入力は200Ωの抵抗で終端して、そこにジェネレーターの出力をいれました。
20111127
DMS-05Dの周波数特性はフラットなのが分かっていますので、その特性がそのままでているようです。
ということは、僕が追加したバランス変換トランスやPCM1804のADC入力回路の改造は周波数特性には悪い影響は与えていないようです。

うむ。一安心。

グラフで緑は右チャンネルです。右チャンネルには信号を入力していませんので、ADC以降のクロストークってことになります。
このグラフからは100dB以上差がありそうですから、これも合格ですね。

このグラフはマイクプリのデジタル出力を再度アナログ変換してから計測しています。デジタル出力で計測すると、もう少し数字が良くなることはあっても、悪くなることはないでしょう。

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2010年11月23日 (火曜日)

光同軸インターフェースの改造

自作のマイクプリアンプのデジタル出力は共立エレショップの光同軸インターフェースに取り替えました
光出力は全く問題ありませんが、同軸出力は手持ちの機材の1種類としか接続できないことが判明。

今回接続を予定している機材にはS/P DIF同軸、AES/EBU、アナログの3種類の入力端子がありますが光は無いのです。
しかたないので光→同軸コンバーターを入れて使っていました。
Dhibs_sh
月曜日に「そうだ、オシロで出力波形を見てみよう」と思い立ちました。せっかく購入したオシロですが、まだ、頭の中にはテスターしか浮かばないのは困りものですね。
早速オシロで計測してみると・・・・・出力レベルが低いです。数百mVp-pなんです。
確かS/P DIFの同軸は0.5Vp-pで上は数Vp-p程度まで余裕があったような記憶が・・・・。

うーむ。

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2010年11月21日 (日曜日)

ZL8X 18/RTTY

ZL8ですから南向きベランダアンテナでは絶好のターゲットです。呼び始めて20分くらいでQSOできました。
やはりあちらではパイルアップで信号がグチャグチャみたいですね。
呼ぶ側で考えて呼んでると、あちらからソコに来てくれるみたいです。

ケルマディック諸島は2006年にRTTYを30mでCFMしているけど、17mでは初めてでした。今回はデジタルモード狙いだなぁ・・・。

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PCM1804ADC基板の更地化

先日ルビジウム発振器で動作させたPCM1804のADC基板を本格的にルビジウム仕様へと変更しました。
ルビジウム発振器は外部に置いて、外部入力のクロックで動作させるようにするだけですから、BNCコネクター取り付けて完了!

ただ、それでは元々基板上にあるクロックが動作したままです。PCM1804ADC基板には、27MHz水晶発振子、TIのPLL1707で必要なクロックを生成しています。
以前の記事で基板上の水晶発振子を撤去して、27MHzのTCXOを別基板から供給するように改造しています。

今回はADC基板上の使用しなくなったPLL1707や右チャンネルの回路(無線ですからモノラル用途専用です)、出力トランス、外部から供給しているデジタル回路用の3.3V電源回路などの部品を基板から取り外して更地化しました。
Pcm1804_adc
薄緑色の部分が更地化された部分。IC2はソケットは残っていますが、オペアンプは取り外してあり、ソケット上の出力端を抵抗で終端してADCからみると右チャンネルはダミーロード状態。

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2010年11月19日 (金曜日)

PLLとルビジウムの音質の差

ADコンバーターのクロックをPLLからルビジウムへ変えた時の音質の変化です。
前半がPLL「修正しました」以降がルビジウム発振器です。サンプリング周波数とかクロック発振器以外の条件は全くの同一です。

これはかなり明確に差がでています。後半の音質でそのまま送信できればいいのですけど、他の機材を入れるとイマヒトツになってしまいます。

う~む。

いろいろ考えていますが、やはり途中に機材を入れると音質が悪化しちゃいますねぇ。
なお、PLLはTIのPLL1707、ルビジウムはFE5680A、256fsの12.288MHzです。

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2010年11月14日 (日曜日)

マイクプリアンプの改造

以前製作して、少しずつ形を変えているマイクプリアンプ、DMS-05Dのノウハウをつぎ込んだものに改造しました。
ランド法を使ってS/Nを稼ぎ、ベイヤーのトランスを使ったプリアンプをTHAT1512の一発へ交換、バランス変換はルンダールのLL1524を使ったトランス変換にして可能な限りマイクラインに入る電子素子数を減らしてみました。
Dms05d
利得調整抵抗はVISHAYのVAR、入力インピーダンス調整抵抗はVISHAYのVSHを贅沢に使って、THAT1512の±電源にOSコンとDMS-05D改造版のノウハウを注入。
ただし、回路はTHAT1510/12の回路図そのままで、電源も本来の±15V電源になっています。

これはDMS-05D改造というよりも、THAT1510/1512のデータシート通りに作っただけ・・・という感じになりました。
基板上は抵抗3個、電解コン2個にTHAT1512という全部で6個だけ。入力ラインの回り込み防止のセラコンはキャノンコネクターに取り付けたので基板はスカスカ。

早速音を聞いてみましたが、ちょっと低域が出すぎのような印象ですが、ルンダールのトランスでバランス変換すると、低域が出てくるのと、電源に入れたOSコンのエージングがまだなのが原因かな?いづれにしても無事、一発で音が出てきました。
まぁ、とっても簡単な回路ですからね。

写真に写っている上の緑の基板はTIのPCM1804を使ったA/Dコンバーターです。今日はここまでにして、次はA/Dコンバーター基板も更地化したりして「シンプル イズ ベスト」的に形で仕上げるつもりです。

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Hilberling PT-8000 再登場!!

素晴らしい性能とプロ機の作りの超弩級トランシーバー、Hilberling PT-8000がよみがえりました。
昨年辺りに「発売中止したものの、諦めずに再チャンジするらしい・・・」との情報は掴んでいましたが、ハノーバーのインターラジオでデビューしました。
QST11月号にも広告がでていますので、今度こそ間違いなく我々の前に現れることになるでしょう。
Pt8000
しかし凄い無線機ですよ。10MhzのOCXOは5x10~9ってのは驚きませんが、ノイズサプレッションが-160dBc@10kHz@14.2MHz、IP3@20kHz +39dBm、IMD3 -41dBで1.8~150MHzまで200W出力のPA、しかもキャリアサプレッションが70dBとか・・・・。

以前のように600Wハイパワー版とかのバリエーションは無くして200W出力版だけにしたようですが、2mまでとは・・・・。
またドライバー段は10W出力ですが、クラスA動作でIMD3 -50dBとのこと。100mW程度なら理解できますが10W出力sign03

円高ですから・・・うふふ。

PT-8000にはISBモードがあります。アマチュア無線用としては初めてだと思いますが、受信する側はデュアルワッチするか、やはりPT-8000が必要ですね。
マイクもステレオマイク(2本)が必要になりそうですし、ISBでHiFiすると楽しそうです。

このPT-8000、以前も技術にウルサイomさん達が狙っていたようですから、日本で購入する方がかなり出そうな気がします。3.5辺りで聞ける日が近いんじゃないかな?
それにしても夢を諦めなかったハンス社長、偉いsign03

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2010年11月13日 (土曜日)

OA6/OE3NHW 21/PSK31

今日はコンディションもマァマァって感じでしょうか?
28メガから下のバンドへとCQ出しながら下がっていくと、21メガはバンドが開けているようで多数の局がQRVしています。

数局、599++がいて、ワッチしているとウルサイです。それにこういう時ってバンドがグチャクチャで、相手側も同じような受信状況なことがあります。
で、ちょっと離れたところでノンビリCQCQ.....って感じでCQだしたら一発で応答あり。

OA6/OE3NHW。ペルーです。21メガのペルーはPSK31は未交信なんです。RTTYは多数なんですけどね。
いゃぁ良かった。

QSOしている最中にクラスターにスポットされましたが、QSOの後はパイルにもなりませんでした。OAのPSK31って・・・みなさんQSO済なんですね。Zone10ってことでも大切だと思うのですけど・・・

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ICOM RS-BA1発売

RS-BA1は今年のハムフェアで出展された新製品です。新製品と言ってもオプション扱い。無線機のIPリモートコントロールソフトウェアです。
11月末ごろ?との噂でしたが、11日に発表になったようです。
Icom_rsba1
他社では同様のソフトを無償で配布している例もありますが、ICOMは販売価格で8千円程度とちょっと高め。
無償は嬉しいですが、サポートなしだと使えない人が多数存在するのも事実。サポートのことを考えると有償なのは致し方ありません。
無線技術とIP技術は別ですからね。半田ごてじゃぁソフトは動かせません。

特にオーディオ信号をどう扱うのかが興味あります。アナログ入出力のIC-7000なんかは普通にPCでA/D D/A変換するわけですが、デジタル入出力を持つIC-7800とかだとRS-BA1でIPに乗せるようにコーデックするだけのハズ。
すると回線の品質次第でかなりのオーディオクオリティになりそう。

実はICOMの製品紹介ページがあまりに簡単で、無線機側にサーバーが、コントロールする側にクライアントの2台のPCが必要で(当然です)、もう一台(ノートPCを想定かな?)のクライアントにもインストールできるライセンス条件と、対応機種しかわかりません。

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2010年11月 8日 (月曜日)

3D2Aのサイト

週末に3D2Aと21メガのPSK31でQSOできました。
QSL  infoを調べるために「3D2A」ってキーワードでググってみると・・・・・
3d2a_google
って感じで検索結果の一番上に3D2Aが表示されています。

www.3d2a.be/

beってドコの国かな?とちょっと不思議に思いつつも、ここがペディの公式サイトだと思ってクリック・・・。

第一印象  ん??なんか凝ったデザインだなぁ・・・。フラッシュバリバリ。こりゃペディサイトのベストデザイン賞だわ・・・・。

第二印象  おお? レンタルシャックの3D画像かぁ・・・。フィジーにスッゲーお洒落なレンタルシャック作ってるなぁ~~~。

第三印象   シャックがすげぇのはわかったけど、QSLインフォはどこよ??

第四印象    ・・・自分ですっげー恥ずかしい。このサイト、無線の3D2Aとは無関係の3Dの設計関係のサイトじゃん・・・coldsweats01

3D2Aはvia VK4AN です。

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2010年11月 7日 (日曜日)

DAIWA PS-304の電源スイッチ修理

無線機用の安定化電源はトランス式です。以前はスイッチング電源を使っていましたが、トランス式の方が送信音がいいことに気付いてから、トランス式を愛用しています。
既にスイッチング電源ばかりですから、トランス式電源をオークションで購入しましたが、やはりファンレスが欲しいのでPS-304を購入しました。

PS-304はファンレスでRTTYでコンテスト運用しても静かですし、トランスの唸りも少なくてお気に入りです。
古い電源ですが、30Aでファンレスと100W機用としてはちょうどいい感じです。
Daiwa_ps304
先日PS-304の電源スイッチを操作したところ、ネオン管が入っている赤いプラスチックが割れてしまいました。
その瞬間、AC100Vが掛かっているので「バシッ」って火花が散ってヒューズが飛ぶのを覚悟しましたが、割れたプラスチックと金属のスイッチ片がポロッと前面に落ちただけで事なきを得ました。

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2010年11月 6日 (土曜日)

VK4FI 50/SSB

今日はハイバンドのコンディションが良いみたい・・・というよりも、週末効果が大きいみたいです。
週末効果とはアクティビティーの向上で、同じコンディションでも出る局が増えて、コンディションがあがったように感じる効果のこと。僕が勝手に名付けました。

昼食を済ませて6mをワッチすると、S3程度のノイズがバリバリ・・・・。ノイズブランカーで綺麗に消えるので、NBonでワッチすると・・・・
VKがオープンしているようです。数組のQSOが聞こえます。

その中で比較的パイルアップになっていない局を狙って、JAとのQSOが終わったところをコール。
他に誰もコールしなかったみたいで??NIとコールバックあり。
結局53-55でQSOできました。

いやはや。3階ベランダ、南向きのVダイポールでVKとQSOできましたです。ビーム各局は59位で入感しているようです。まぁ、ダイポールとの利得差を考えると、こんな感じなのかな?
6mのVKは前のサイクルでcfmしていますが、今サイクルでは初めて。

そう言えば前のサイクルもHFの2エレにムリヤリ6mを乗せてでてましたね。飛ぶ時はなんでも飛ぶというのもマジックのゆえんかな?

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2010年11月 3日 (水曜日)

PCをルーターとして使う

シャックのインターネット環境は、リビングの無線LANルーターとシャックのPC間の無線LAN回線だけです。
リビングからシャックまでLAN回線を引くことは可能ですが、同軸と一緒にLAN回線を引き回すとノイズがジャージャーで、無線が使い物になりません。
PCにはUSBタイプの無線LANアダプターを接続していますので、PC本体内蔵のLANカードは使っていません。

実家の無線機をインターネット経由でリモートコントロールする機材用にインターネット回線が必要なんですが、無線LANには対応しておらず、無線LANアクセスポイント経由で接続するか、有線LANを接続するか・・・考えていました。

無線LAN接続しているPCをルーター替わりにして、PC内蔵のLANカード経由で実家の無線機のリモートアクセス用の機材がインターネットに接続できることを思い出しました。
設定は簡単。ワイヤレスネックワーク接続のプロパティにある共有タプをクリックして「ネットワークのほかのユーザーに、このコンピューターのインターネット接続をとおしての接続を許可する」のチェックボックスをONにするだけ。
Photo

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2010年11月 2日 (火曜日)

困った時のアルミホイル

ルーターとシャックのPCは無線LANで接続しています。引っ越してからシャックのPCとリビングのルーターとの距離が直線で8m、途中に木製のドア2枚になりました。
今まではドア2枚とも開け放しで無線LANも快調でしたが、最近寒くなってきて、ドアを閉めることが増えました。

やはりドア2枚だと無線LANも結構減衰して今までの20Mbpsから10Mbps弱、時には数Mbps程度に落ちることも・・・・。
外部アンテナかな?なんて思っていましたが、以前にリフレクターとしてアルミホイルを貼って、結構効果があったことを思い出しました。

夢よもう一度・・・ってことで、A5判程度のアルミホイルをPC側の無線LANアンテナの後ろ側に反射板みたいな感じで置いてみました。
すると・・・・やっぱり・・・・アンテナ2-3本から3-4本へ改善sign01スループットも15~20Mbpsになることも多く、悪くても二桁Mbpsへと改善です。

笑っちゃうようなホントの話。

アンテナとアルミホイルの反射板の距離は適当です。計算とかしてませんよ。微調整しようかと思っていましたが、適当でもそれなりに反射するみたいです。
無線LANの電波が弱いなぁ~って方、ほんと騙されたと思ってアルミホイルで反射板作ってみてください。

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