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2010年12月 1日 (水曜日)

PCM1804ADC 5V電源リニア化

ADC基板の更地化を更に進めました。回路的にはこの辺りが限界でしょうか?今回の主眼はPCM1804やDIT4192に5Vを供給している3端子レギュレーター7805のリニア化です。
ADC基板から7805を外してリニアレギュレーターLT1764を使った外部電源からADC基板へ5Vを供給する方式へ変更しました。既に3.3VもLT1764を使ってリニア電源化しています。
20101127
今回の改造でADC基板には電源回路はなくなって、ADC基板に必要な±15V/5V/3.3Vは全て外部電源基板から供給する形になりました。
更地化は水色の部分。全体の半分以上が更地になりました。

今回の改造でADC基板上で15V→5V→3.3Vと3端子レギュレーター2個を直列で5V/3.3Vを作る方式から15V→5V,15V→3.3Vと両方とも15Vから直接作る方式へ変えました。
電圧差が大きいのでレギュレーターの発熱が心配でしたが、LT1764は発熱が少ないので放熱器ナシで指で触れる程度。
でもお風呂より熱いのは確かなので念のために小さい放熱器を取り付けてあります。

本当は各電圧用にトランスも含めて専用電源にして、更にアナログ回路用とデジタル回路用に分けると素晴らしい効果があるようですが、今回は±15Vのアナログ電源の15Vから5Vと3.3V用として各電圧用に専用のリニアレギュレーターで15Vから作るようにしただけ。
トランスと整流回路は共通です。

でもレギュレーターをスイッチングの7805からリニアのLT1764に変更しただけでS/Nが向上しました。感覚的で申し訳ありませんが2~3dB程度の効果はあったみたい。出音をモニターすると「あ、静かになった」と明確に感じます。

3.3Vのリニアレギュレーター化の時も感じましたが、やはりリニアレギュレーターは良いですねぇ・・・・。
5V/3.3V共に、レギュレーターの出力にはムラタのDCラインフィルターBNX002-01を入れてありますので、それが効いてるのかも。

でも数時間エージングしてからローカルとQSOしていると、なんか低域が歪みッぽい音との指摘。自分でモニターしても「なんかヘン」・・・・・空耳ではありません。

ゲゲ~~~~

今回は5V電源以外は触っていません。5V電源はPCM1804とDIT4192に供給しています。DIT4192は完全にデジタル回路ですから、音質に影響する可能性が高いのはPCM1804(5Vはアナログ回路用)です。
電源変えただけで、こんなに変化があるとは・・・・・
もしかしたら、電源に入れたOSコンが落ち着くまでガマン???って、希望を持って通電して更にエージング。

24時間後、再度確認すると低域の変な歪みがウソのように消えて、ダンピングの効いたいい感じの低域に戻ってました。いゃぁ~~~~よかった。
変なママだったらどうしようかと思いました・・・・・でも、結果オーライで、音のリアリティーは更に向上しました。うひひ。

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