秋葉原 牛丼専門 サンボ

今日は仕事も昼過ぎで終わり。秋葉原に行って年末年始の工作用の部品を調達してました。
お店を回ってパーツを集めていると、ちょうどサンボの前。いい匂いが漂っています。
時計をみると4時過ぎ・・・・。

サンボの牛丼が美味しい時間
※サンボのファンの間では、サンボの牛丼の味は、朝に仕込んでから夜に売り切れるまでの間に変化しており(煮込まれた時間?)、夕方が美味しい時間とされています

今日でお仕事納め、小腹も減ったし、ちょっと贅沢に「皿」でも頼むか・・・・とお店に入ろうとした時、サッと僕の前に割り込んで店に入る若い兄ちゃん。
「な、なんだぁ??」ってちょっとビックリ。ま、そんなことで怒りませんけど。

で、その若い兄ちゃん、店に入り、席に向かって歩いている時に「・・・・・」って注文しちゃった・・・。
常連の間では注文するタイミングは「着席して、お茶をだされた時」と決まっているようです(誰が決めたのかはわかりませんが、そのタイミングがベストだと僕も思います)。

サスガにこの時間だと店内には数人しかお客がいません。いつものように、皆黙って黙々と牛丼をたべています。
僕は掟破りの若い兄ちゃんの一つ隣のカウンター席に座りました。

掟破りの注文の現場を見てしまった僕はドキドキ・・・・・・。おっ! 若者がコッチを見ている。掟破りの若い兄ちゃんに注意するのかぁ
あ!コッチへキター♪

と思っていると、僕にお茶だされてしまった。
てっきり若者が若い兄ちゃんに「歩きながら注文すんじゃねーよ」とか注意するんじゃないかと期待していたので、完全に不意打ち。
思わず「牛皿」と注文しちゃいました。

んがぁ～

あっ!間違った・・・・って思った時には「牛皿～～～」ってオーダーが厨房に通ってます。「あ、いや、牛皿じゃなくて、ただの皿なんです・・・」って心の中で訂正しました。
いつもは「並」ですけど、ちょっと贅沢して今日は「皿」にしようと思っていたのです。「牛皿」のつもりはありません・・・・サンボで食べ残したら・・・・怖いもん。
※サンボで食べ残すと怖い思いをすることになる・・・・とサンボファンの間で囁かれています。

牛皿、ウマイ!! でも食べても減りません・・・・必死で食べました。お腹が苦しくなってきたころ、若い兄ちゃんが食べ終わって御会計・・・・んん?なにやらモメてます。
どうやら若い兄ちゃんは「並」を注文したようですが、サンボ側には「大盛」で注文が通った模様。若い兄ちゃんは「並って言った」と文句言ってます。
食べる前に言えばいいのに・・・サンボの大盛り見りゃ「並」じゃないことは明白(くらい、凄い大盛)だと思うけど、まぁ、鈍感そうだからなぁ・・・・。

で、やっとのことで僕が「牛皿」を完食して御会計するときに、お店の3人が先程のオーダーミスの反省会?で「歩きながら注文する方が悪いんだよ・・・」と。

うむ。その通り。

注文は席についてから・・・・。そして大きな声でハッキリと注文しましょう。しかし、サンボの牛丼、暫くするとなんか恋しくなって食べたくなるんだな、不思議です。
今度は並+たまご+味噌汁のいつものセットにしよう・・・。
牛皿は封印です。