国際小包の弱点
最近、eBayでオモチャを色々と買い込んでいる。とあるプロジェクト(??)に必要な品々を次々と注文したのは良いけど、困ったことになった。
毎日のように黄色い「不在連絡票」が入っているんですけど、この不在連絡票って1個につき1回だけというルール、ご存じですか?
宅配便とかだと、毎日配達があって不在連絡票が入っていたころがあって、そんな意識がどっかに残っていました。
ウチだけかもしれませんけど差出人「外国」って不在票が何枚もあって・・・・。
いちばん新しい不在票を連絡して受け取りましたが、それよりも前に落札した商品で届いていないものがあります。
気になって不在票を元にしらべてもらったら「お預かりしています」とのこと。
お知らせ番号で見分けられるのかと思えば「単純にお知らせしている番号」とのことです。でも1個の荷物で1回のお知らせ番号ならユニークじゃんか?
それがどっこい、使い回しするらしい・・・・orz
大変なのはわかりますが不在票と荷物の関連がわかるようにしてほしいなぁ。外国から小包があるお家は少ないかもしれませんし、一週間に5個も届くのは稀かもしれませんけど、全部揃わないと困るンですよぉ~。
まぁ、大赤字ですから当分システム化は無理なんですよね? それ逆です。
んなシステムだから大赤字なんです。
宅配便なら3個の荷物を預かっていたら、1個だけの再配達依頼で3個持ってきます。効率的だし受取人もソッチの方が嬉しい。
僕の荷物を複数預かっていて、後から届いた荷物は依頼があったから再配達して、先に届いた荷物は「その荷物に対する」依頼が無いから届けない・・・このロジックって郵便とは思えません。
僕は郵便って「手紙」を「人」から「人」へ届けるものだと思っていました。ところが郵政さんは手紙をA地点からB地点へ届けることだと思っているようです。
んな薄っぺらな魂の抜けたシステムで運用しているから赤字になるのではないかな?
結局多数の荷物は荷物として管理されており、僕に紐付いていないので、郵政さんは昨日、今日だけで5回配達にくることになりました。
配達員さん、可哀相・・・
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コメント
日本の郵便がここまでマヌケなシステムだとは思いませんでした。宅配便同様、受取人から連絡があったタイミングで、その受取人宛の荷物は全部持ってきてくれるものだと思ってましたが、違うのですね。
郵便局と言えば、引越しの際に「転居届」を出して郵便物を転送してもらいますが、これがまたいい加減なようです。転送開始日1週間後くらいに元の部屋に行ってみると、自分宛の郵便物がたまっていた記憶があります。「引越しするかもしれない」時期のSASE請求は心配で仕方がありません。
投稿: JF1HYG | 2011年1月29日 (土曜日) 17時58分
HYGさん
恐らく外国から郵便(書留や小包)は数が少ないためシステム化が遅れているのではないかと思います。
ネットが普及すると、海外からの郵便小包は配送料が安いので数千円程度のモノを海外から購入するときに良く使うことになると思うので、扱い個数は増えると思うのですが・・・。
投稿: JI1ANI / 福井 | 2011年1月30日 (日曜日) 13時00分