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2011年2月 5日 (土曜日)

LEDメーター LM3915

AF信号のレベルの見当を付けるためにレベルメーターがあると便利です。本当は針式のクラシックなデザインのVUメーターがほしいのですが、嵩張るしお手軽ではありません。
そこで共立エレショップのLEDのピカピカ光るレベルメーターキットを購入してみました。
LM3915を使っていて外付け部品は4個だけ・・・・。
Meter_lm3915
共立エレショップのキットに付属している10連バーLEDは全部同じ色なんです。やっぱり低いレベルは緑~黄~赤って、レベルによって色を変えたいのが人情。
ですから、最初からバーLEDはDIP20Pinのソケットにしてあります。秋月で安価な緑6黄2赤2の10連バーLEDを発見して、早速購入、イソイソと取り替えました・・・・が

ぎゃ・・・逆に光る

写真では見にくいですが、上から下へ光るのですけど、秋月のバーLEDは上が赤なんです。つまり低いレベルの信号で常に赤が点灯しちゃうのです。

結局、この写真撮影の後に秋月のバーLEDをカットしたユニバーサル基板に載せて、5cm程度の電線でドライバーICの出力と10連バーLEDをクロスするように配線しました。
もともと、基板にLEDを載せた状態で使うつもりはなかったので、手間が増えたわけではありませんが、ストレートに配線するのとクロスに配線するのでは、美しさがちがうような・・・・。

でも配線が終わってバーLEDとキット基板の分離後は、無事、弱いレベルだと緑、高くなると黄、ピークだと赤で光るようになりました。
キットの取説には5-6Vで使うように・・・・とのことでしたが、秋月のLEDとの組み合わせだと12V程度でもLM3915は発熱しないようです。

今回はキットを購入しましたが、非常に簡単な回路で、外付け部品も少ないからユニバーサル基板でも難しくありません。
次回はLM3916を使って正しいレベルを表示するVUメーターを作って、自作のマイクプリに入れてみようと思っています。

マイクアンプと同居させるとノイズが心配ですが、やはりピカピカ光るのって、結構綺麗だし、自分の声のレベルに連動して動作すると「増幅してる」感がでると思うのです。
ノイズがジャリジャリ出るのであれば諦めますけどね。

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