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2011年4月16日 (土曜日)

英国王のスピーチ

アカデミー賞の候補になっている時から「観たいな」と思っていた映画。震災の影響で遅くなってしまいましたが、やっと見れました。
英国王のスピーチは80過ぎの母が一度見に行ったそうですが、映画が始まって間もなく震災の大地震。
映画館も映写を中断してすぐに場外へ避難・・・ということで、観に行った母は結局殆ど観ることもできずにいたので、母も誘っていきました。

近くのシネコンで見ましたが、結構人気があるようでほぼ満席。アカデミー賞効果でしょうか?
実はこの映画、お話的には地味ですし、日本ではコケて早めに終わっちゃうのではないかと心配して見に行ったのですが、どうやらそんな心配は不要のようで、人気ありそうです。

お話自体は世紀の恋ということで有名な事件?もあって「ああ、あの時の・・・・」ってすぐにわかると思いますが、細かいディテールをシッカリ描いているのと、主人公と言語療法士の「人と人」としてのコミュニケーションが中心です。

それに脇役ではありますが、ジョージ6世の奥様であるエリザベスのウィットに富んだところが素晴らしい。
彼女の存在でジョージ6世の魅力が上がっているように感じます。もちろん、言語療法士であるジェフリー・ラッシュのオーストラリア訛りの英語もイイ。

無線でVKと交信することが多いので、オーストラリア訛りの英語には愛着がありますが、これがキングスイングリッシュやクイーンズイングリッシュと好対照なんです。
ジェフリー・ラッシュはその訛りもあって、大都会のロンドンでは、どことなくカントリーの雰囲気を漂わせています。
主人公は王族ですからね。都会的だしバリッとしているし、こちらも好対照。

いゃぁ、久しぶりにいい映画を観ました。
ここ暫くこんな映画を観た記憶がありません。それにエンドロールが終了して明るくなるまで、席を立つ人がいませんでした。これは珍しいです。
いつも、エンドロールが出始めると、場内が暗いのにそそくさと席を立つ人が多くて、映画の余韻を楽しむことがでいませんが、英国王のスピーチは全員が映画の余韻を味わっていたように感じます。
この映画、絶対にオススメです。

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