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2011年7月31日 (日曜日)

黄金のTCXO

円高状況で個人輸入には良い環境ですので、前から興味のあった黄金色に光るTCXOを購入してみました。Tcxo_03ppm_2

周波数は24.576Mhzで48Kの512fsです。24.576Mhzは96Kでのサンプリングでは256fsとして使われるようで、今回も256fsのADコンバーターに使う予定。

スペックは・・・・・
Frequency: 24.576MHz

Power voltage: +5 VDC +/-5%
Power current: 25mA (MAX)

Waveform: TTL/CMOS
Duty cycle: 40/60%
Phace noise: -125dBc/1KHz
Package: 20.4 x 12.8 x 7.5 (mm)

この中華製のTCXO、
周波数安定度は0.3ppmです。通常のTCXOは1ppm程度ですから、周波数安定度はかなり優秀・・・なハズ。
一番気になる位相ノイズは-125dBc/1KhzですからTCXOとしては普通かな?でもスペックが記載されているということは、その程度だということで、それ以上悪い可能性は低いと理解しています。


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2011年7月30日 (土曜日)

マイクプリアンプ基板に電源フィルター追加

一昨年から製作しているマイクプリアンプ。完成とかいいながら、アチコチ手を入れて未完のままです。
ABS/EBUデジタル出力も動作しないまま・・・・です。S/P DIF同軸出力があるので、頑張って原因を突き止める気力が・・・・。
Dms05dこのマイクプリアンプの基板はDMS-05Dゴージャス版の原型なんですが、フト思い立って両電源にCRのローパスフィルターを入れてみました。

抵抗は数Ω程度ですが音質面での影響を考えて、低域が太めになる無誘導捲線抵抗か、無味無臭のバルクフォイル抵抗か悩みました。
結局、積極的に色付けする方向でMillsの捲線抵抗にしました。

電解コンデンサーはOSコンの大容量・・・といいたいところですが、±20Vに使える耐圧25V以上だと100uF程度しか存在しません。

今回はエルナーの合成雲母粉末混抄紙を使ったオーディオ用の新製品PURE CAP 4700uF 25VDC品にしてみました。

以前から取り付けてあるOSコンはそのままにしてあります。

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2011年7月24日 (日曜日)

シャントコイルによるマッチングは完璧!

スクリュードライバーの給電点インピーダンスは短縮率が高くなると下がります。これはスクリュードライバーだけではなく短縮したアンテナは基本的に給電点インピーダンスが下がります。
そこで同軸の50Ωになるように、インピーダンスマッチングが必要になります。コンデンサーやコイルが使われますが、先日50メガの短縮Vダイポールに入れたヘアピンマッチもコイルの変形版と理解しています。

でも、コイルの調整ってクリチカルだし、不安定・・・ってイメージがあるんです。ですから食わず嫌いでしてスクリュードライバーでは試したことがありません。
ところが50メガの短縮Vダイポールのヘアピンマッチが非常に特性が良く、安定している(雨とでコイルが濡れても平気)ので、スクリュードライバーでも試してみることにしました。

スクリュードライバーの給電点に入れるコイルはシャントコイルと呼ばれます。今回はコイルデータが判りませんでしたので、本場の米国からシャントコイルを購入しました。このシャントコイルをホット側とグラウンド側にパラで入れます。
Shunt_coil
コイルはインダクタンスを一番低い周波数で調整すれば、基本的には周波数が上がるにつれてL成分が無視されていき、同時に周波数が高くなると短縮率が低くなって給電点インピーダンスが上がっていくので、結果的に1個のコイルで3.5~28メガまでカバーできるとのこと。

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2011年7月23日 (土曜日)

グランドスラムを逃す・・・・

グランドスラムはテニスだと全豪オープン全仏オープンウィンブルドン全米オープンを1年のうちにすべて制覇することで、非常に困難なことで、他のスポーツでも使われているようです。

実は僕が勝手に作ったグランドスラムは28~14メガのHF5バンドで半日くらいの間にデジタルモードでDXから呼ばれる・・・・というもの。
QSOすれば良いのではなく、コールされることが条件です。CQ連発すればいいわけですが、これがなかなか難しいのです。

28~14メガですから、コンディションが良くないとダメ、アクティビィティーが低い24メガが鬼門かな?前のサイクルで一回だけ達成して、その時に自分で「グランドスラムみたい・・」と思ったのがはじまり。

今日はコンディションもまずまずなので、24メガでCQCQしても空振り、28に上がってCQすると何回か目でYBからコールが。
やっぱりコンディションがいいみたい・・・・と24メガでも暫くCQCQするとJTからコールされました。

ん?おお???これは?

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2011年7月20日 (水曜日)

FO8RZ 7/PSK31

HFのアンテナをスクリュードライバーに変えたので、試す意味もあってアクティビィティーが上がっています。
仕事から戻ってワッチすると7メガで国内QSOのQRMMながらFO8RZが見えました。

フレンチポリネシアのPSK31はどういうわけか10/14のみ。コールすると一発で応答がありました。
興奮してクリックしたらちょっと長めのロングコールになってしまいました。

7メガではCWのみですから嬉しいモードニューです。昨晩は18メガでZSともQSOできたし、ベランダアンテナとしては上々かな? 

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2011年7月19日 (火曜日)

念のための台風対策

今回の台風6号は風よりも雨が強いようですが、ここに引っ越してから初めての本格的な台風。
ここは結構風が通るし、ベランダも結構風が当たります(一応眺めもいいですから)。

ベランダの角の壁に立てかけてあるアルミパイプ類が風で飛ぶようなことは考えにくいのですが、倒れてガラガラと音がするのも嫌ですから束ねて縛りました。
50メガのV型ダイポールも普段はネジを緩めて回るようにしてありますが、風で回るとエレメントが建物をバシバシ叩くようになりますので、こちらも固定しました。

スクリュードライバーは取り外した方がいいかなぁ・・・・。簡単に取り外せるので、明日にでも様子を見ながら考えることにします。
今日は雨が強いだけで、風は普段よりもちょっと強め程度・・・かな?

もっとも今から強風だと明日は会社に行くどころではなくなってしまいますが、この様子だと関東は明後日あたりでしょうかねぇ。
今のところ、雨は強いですが、今日はだいぶ涼しくて過ごしやすいです。

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2011年7月18日 (月曜日)

止まらないファン

当初はファイナルの石が良く飛んだIC-7800もここ数年は全く故障なしで快調に動作していました。IC-7800の冷却ファンは音が静かでフルパワーで送信してもフォ~~~~って音で、IC-756Proみたいにフィ~~~~ンという耳障りな音ではありません。

とはいってもファンの音は気になるもので、音がしないに越したことはありません。RTTYとかフルデューティーで連続送信してファンが回るのは仕方ありませんし、ファンの音が送信中にRTTYの信号に混入することもありませんので、まぁ、デジタルモードはしかたありません。
CWやSSBで運用しているとコンテストだとしてもランニングでもしない限りはファンは気になりません。

ところが先週から受信状態でもフォ~~~~ってファンが回るのです。気温が高いからかな?って思っていたんですが、一昨日からは電源OFFでもファンが回ります。

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2011年7月17日 (日曜日)

ベランダホイップのグラウンド処理

ベランダの日が陰ってから昨日のやり残し作業をしました。しかし、毎日暑いですねぇ。
結局、銅テープをベランダのアルミ柵に沿ってT字型に貼り付けました。3本のラジアルが給電点から放射状に伸びてるイメージです。
Ground_2
フラッシュ焚いて撮影していますので、貼ったばかりの銅テープが銅色に光っているのがわります。
銅テープを手摺りに沿って貼った効果は思いの外大きかった。特に一桁周波数ではSWRが綺麗にストンって下がるようになりました。
また、給電点のインピーダンスも周波数が下がるにつれて、綺麗にリニアに比例して下がっていくようになり、昨日までのようにバンドによってSWRの底がデコボコしなくなりました。
(マッチングコンデンサーがないと、周波数が下がるとSWRが高くなっていきます)

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2011年7月16日 (土曜日)

スクリュードライバー設置中

オートチューナーが不調なのはIC-7800の200Wという出力も絡んでいるようです。特に短縮率が高くなると問題が発生しやすいです。
耐入力が高くて短いアンテナ・・・・と言えばHi-Qアンテナのスクリュードライバーです。

以前の環境で使っていたHi-Q6はちょっと巨大すぎてベランダから突き出すのは躊躇されます。そこでHi-Q4/80にしました。
ベランダ用の取り付け金具やバランなどは前回取り外したものをそのまま取り付けるので、設置は2時間もかかりませんでした。
Hiq43
ベランダの柵はアルマイト処理されたアルミ製、真ん中の太い角パイプに銅テープを貼って銅テープとアルミ柵で静電結合しています(アルマイト処理だと表面を削らないと導通しません)。

DXエンジニアリングのバーチカル用バランのグラウンド端子に平網線を接続して、平網線は手摺りの柱とバラン取り付け板(木材)の間に挟んであります。
これは銅テープと平網線を面でしっかりと接触させるため。グラウンド処理での接点は、ある程度の面積が必要です。

直流的には1mmとか点で接触していれば電気が流れますが、高周波の場合は最低でも1c㎡は必要・・・って感じでしょうか?
接触していればアンテナとして動作しますしSWRも落ちるのですが、ノイズを拾いやすくなったり、飛びがイマイチという、アンテナとしては動作する状態ですから判りにくいと思います。動作しないならわかりやすいのですけどね。

このことを知ってる方と知らない方では、同じようなアンテナ工作をした場合に、飛び・受けがかなり違ったものになると思います。
良く太い電線で・・・・といいますが、避雷針用の鬼より線なんか手に入っても実際は使えません(曲がらない、重い、切れない)から、平網線が現実的だと思います。
購入しなくても、古くなって捨てるような10D-2Vの外皮を取り出して、平らに潰して使うと良いです。今回は8D-2Vの外皮を取り出して使っています。

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2011年7月15日 (金曜日)

Z21BB 21/CW

久々にHFでのDXです。Z2の21CWはモードニュー。とても強力な信号で、コンディションも良い見たいです。
僕のベランダホイップでリアル559でした。

UPだけど結構なパイルアップなので難しいかな?と思って10分くらい上へ下へと追いかけてましたが、ちょっと離れたところでコールしてゲット!

ベランダのホイップはスクリュードライバーを設置中。調整がてらのQSOでした。やっぱりスクリュードライバーだとQSYがちょっと面倒だけど、ロス感が少なくていい感じだなぁ・・・。

一桁バンドは圧倒的にスクリュードライバーの勝ちですね。釣り竿だとアッテネーターが入っているみたいです。
もっともこの時期のローバンドは空電とエアコンノイズがウルサイので、あんまり出ないと思いますけど・・・。

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2011年7月12日 (火曜日)

液晶モニター故障

僕はずっとデュアルディスプレイでPCを使っていますが、昨年に続いてもう一台が故障です。症状は縦に幅5cmくらい縦筋がでる・・・というもの。
明らかに故障です。バックライトは明るいものの、縦筋が中央付近にでてはちょっと使えません。

もう一台と症状は同一で出る場所が真ん中・・・という感じです。DELの2001FPの弱点みたいですね。
まぁ、5年以上毎日働いていたので仕方ありませんね。
2001fp
ということで、オークションで中古品を物色しましたが、やっぱり組み合わせとかも考えて同じDELL 2001FPにしちゃいました。
節電のためにLEDバックライト・・・ってことは頭にはあったのですけど、やはりLEDバックライトディスプレイは価格が高い。

それに足りない足りないといいつつ、自分の最大供給電力を明らかにしない東京電力へのササヤカな抵抗もあります。
あ、もちろん節電していますよ。ガスコンロで炊飯してるし、エアコンも扇風機と併用しています。

去年は、もう一台が故障したらワイドのシングルディスプレイ環境かな?って思っていましたが、1600*1200×2画面の魅力は一度味わうと捨てがたいもので1920*1200のWUXGAや1920*1080のフルHDのシングルじゃぁ不満ですわ・・・。

次は1920*1200と1600*1200のデュアルかな??今度こそLEDにしよう。なんせディスプレイだけでも暑くて暑くて・・・・。
それにマイクアンプ関係に無線機とPCで500Wくらいだもんなぁ・・・。

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2011年7月10日 (日曜日)

HFアンテナ不調・・・・・

ここ二週間ほどHFにQRVしていなかった。久し振りにHFのアンテナを使ったら、オートチューナーは動作するけど、受信感度がとっても悪い。
アッテネーターが入っているみたい・・・・。

で、再度送信すると、一回チューニング取れたのに、またチューニングが始まります。こりゃ、オートチューナーが不調っぽい。
参ったなぁ・・・・

暑いのでアンテナ修理する気力も沸きませんが、なんとかしないと。オートチューナーやめて、やっぱりスクリュードライバーにするかな?
コントロール用の配線が面倒なんで、オートチューナーにしたけど、やはりスクリュードライバーの方が安定しているし、安心して200Wを出せるのはまちがいありません。

一度スクリュードライバーを取り付けたのですが、目立つのでちょっと躊躇して取り外していたんです。でもハイバンドだけなら小型のスクリュードライバーで十分ですし、それならあんまり目立ちません。

ちょっと面倒だけど手動でもいいし・・・・。以前、モービルに使っていたHi-Qアンテナの短いヤツなら目立ちません。バンドは7~28だけど、オートチューナーでもエレメントをグラスロッドで伸ばさないと使えませんでしたし・・・。

でも、暑いなぁ・・・気力が沸きません・・・。
しばらく50メガで遊ぼうかな?

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2011年7月 9日 (土曜日)

ICOM無線機用マイクアンプ接続ケーブル(ICOMケーブル)

昨年、音創り研究会のブースで販売して好評だったICOM無線機への接続用ケーブルを、今年も販売します。
音創り研究会のマイクアンプは無線機のマイク端子でも、ライン入力でもどちらでも動作しますが、音質的には無線機のライン入力の方が一段上です。
音作り研究会のブースで販売する「ICOMケーブル」を仕込み始めました。

P1060309

ライン入力に接続すると音が良い理由は、無線機内部の回路が、マイク端子からの微弱なマイク出力を一定のレベルまで増幅するためのマイクアンプ回路を通るようになっていているのに対して、ライン入力は一定のレベルの音声信号が入力される前提のため、マイクアンプ回路が不要なためです。
つまり、ライン入力経由だと無線機のマイクアンプ回路が省略されるので、音が悪くなりにくいのす。

残念ながら無線機のマイクアンプはいろいろな制約の中で無線機に組み込まれていて、音質よりも了解度優先の通信用として考えられているため、HiFiオーディオ的には不満があります。
外付けマイクアンプの音を無線機のマイクアンプを通すと劣化が激しい・・・といえば言い過ぎかな?でも音が悪くなるのは事実です。
やはり外付けマイクアンプの音は無線機のライン入力へ入れて欲しいのです。

で、ICOM無線機用のケーブルなワケです。

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2011年7月 3日 (日曜日)

V型ダイポールの最終型

CQ誌に紹介したモービルホイップを使った短縮V型ダイポールですが、設置状態などをいろいろと変えてみて、ほぼ落ち着いた感じになりました。
角度や方向を変えては暫く運用する・・・みたいな感じで調整したので時間がかかってしまいました。
Vdp_hori
50メガの基本はグラウンドウェーブですから、最終的には写真のようにバンザイではなく、やはり水平に落ち着きました。

バンザイ型にすると、輻射角度があがりEスポには良いかもしれませんが、グラウンドウェーブ向きではありません。
7メガとかHFであれば電離層反射が基本ですから、輻射角度が高くてもQSOに問題ありませんし、かえって国内QSOには好都合です。

バンザイ型にすると、上空の飛行機の反射波をとても良く拾うようになりましたので、打ち上げ角度が上がるのはまちがいありません。また、グラウンドウェーブの信号は全体的に弱くなりました。
グラウンドウェーブの信号が弱くなるのでは、50メガでは困ってしまいます。

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2011年7月 2日 (土曜日)

マジックバンド 50メガ

ここのところ50メガの調子がいいです。
朝方の北米、夕方~夜のヨーロッパと連日オープンしているようです。さすがに僕のベランダVダイポールではカスリもしませんが、北米やEUをコールしている局や、599TUとJAが応答しているのが聞こえます(当然か・・・)。

国内のEスポも結構頻繁にでていたかと思えば、東南アジア方面がポンッって感じでオープンしたりして目が離せません。
まさにマジックバンド的な感じになってきました。

東南アジアはEスポの延長みたいな感じなんですが、北米とかヨーロッパはマルチホップだと思うのですけど、去年まではサッパリ・・・だったと記憶しています。
それが今年は連日オープンしているので、ビームアンテナの局は狙ってワッチすればチャンスがあるのではないかと思います。

もちろん、前のサイクルのように、モビホで59・・・みたいな聞こえ方ではありませんが、このサンスポットでこれなら、このサイクルは結構50が楽しくなりそう・・・な感じです。
そのためか、最近50メガのアクティビィティーが少しあがったような気がしています。

最近の猛暑と節電で、シャックに入る時間が減ってしまっていますが、HFが空電やエアコンノイズでかなり騒がしくてDXの信号が聞こえません。
夏枯れってこともあるのかも知れませんけど、最近は50メガばかり。でも、6m&Downは冷やかし参加してみるつもり・・・です。

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