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2011年8月20日 (土曜日)

オートチューナーのコアが破裂!

スクリュードライバーに取り替える数週間前に、エレメントを取り付けないでオートチューナーにフルパワー送信してしまいました。
誤ってPTTスイッチを操作したためで、数分~5分程度。

ベランダで作業中だったので、オートチューナーに接続した4:1バランから「パチパチパチ」とスパーク音が聞こえました。
なんの音だろうと思って、オートチューナーを入れた半透明のケースの方を見ると、ケースの中で火花と煙がでています。
あわててシャックに駆け込んで、送信を中止しました。

でも煙がでる・・・ということは、既にバランは焦げてるわけで・・・はぁ~~~って思っていました。
被害はバランだけだと思っていたのです。先日、HFのアンテナをスクリュードライバーに変更して、オートチューナーをベランダの手摺りから取り外して、ケースに仕込んだバランとオートチューナーを分解することにしました。

バランはケースに穴が空いてる(燃えて溶けた)ほど、重症。でもテフロン被覆同軸はヘッチャラ。ケースの塩化ビニールが燃えただけです。でもコネクターとか使えないなぁ・・・・。

次はオートチューナー、蓋を開けてみると
Photo_2
いゃぁ、蓋開ける前に動かすと「カラカラ・・・」って音がするから変だと思っていたのです。
その時は「コンデンサーが破裂?」程度に考えていましたが、事態は想像以上

コアが破裂していました。
恐らく急激な発熱にコアが耐えられなかったと思われます。
(まぁ、200Wで温めるには小さいコアですからね)

修理は同じような特性のコアを見つけて、コイルを巻いて取り替え・・・でしょうね。

しかし無線機のファイナルが飛ばなくて良かった・・・・。それだけが不幸中の幸いです。

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コメント

いやぁ~、ショッキングな映像ですね。
でも、ついでにバランの映像も見てみたいです。(^^;

投稿: JK1HIX 森田 | 2011年8月23日 (火曜日) 00時07分

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