セルフパワーのUSBハブ
僕のPCは無線(デジタルモード)やPCオーディオとか、メールとか色々な用途に使っています。
USBポートは多数ありますので、数には困っていませんが、やはりPCから伸びた配線ってノイズが心配です。
一応全部の電線にはパッチンコア(TDK ZCAT3035-1330)を入れてあります。まぁ、半分気休めのように感じていますけど。
USBはマウス、サウンドシステム、カメラ、無線LANなどに使っていますが、サウンドシステムはバスパワーですから、PC内部でノイズまみれになった電源使っているのは気分がよろしくないです。
せっかくEACでリッピングしてfoobar2000で再生しているのに・・・・ね。
そこで巷で話題のセルフパワーのUSBハブを導入してみました。
セルフパワーとは、USBハブに別途用意したACアダプターを接続して、USB機器にACアダプターから電源を供給する仕組み。
つまり、PCからの汚れた電源をカットして、ACアダプターからの綺麗(?)な電源にする・・・わけ。
選んだのはELECOMのU2H-EG4SBK 4ポートのUSBハブです。
類似の製品が多数ありましたが、決め手はACアダプターの見た目です。イマドキのACアダプターは全てスイッチング方式なんですが、なんとなくノイズが少なそうな形をしていたからです(笑)。
スイッチング方式のACアダプターの方が音がイイって人が多数なんですから、PCからの電源って余程ノイズが多いんでしょうねぇ。
さて、セルフパワーの効果なんですが、もともとノイズがプチプチ入っているわけでもないので、サウンドシステムはアルバム1枚しか聞いていないけど、なんか空気感が良くなった感じ。
ステージの熱気が伝わる度合いが強くなった・・・・かな?
僕はスピーカーですからねぇ・・・。今回は細かいところは評価できませんが、これ、ヘッドホンなら結構違いがありそうな気がしますヨ。ヘッドホン愛用の方は試す価値おおアリだと思う。
音の聞こえ方はS/Nが良くなったときに受ける印象を受けました。
ふと気がつくと無線LANの調子がいい。
スピードも早くなっているし、アンテナ本数も増えています。どうやら無線LANはPC本体のUSBハブのバスパワーでは容量不足だったようです。
PC本体内蔵のUSBハブに色々接続していましたからね・・・・。
無線LANは結構電気喰いそう(熱くなります)ですから、規定の電圧で快調って感じかな?
無線機も電圧さがるとパワーがテキメンに落ちちゃうので、無線LANだって同じじゃないかと思います。
そんなわけで一応セルフパワーのUSBハブに変更した効果はありました。そのうち5Vのアナログ電源でも作るかなぁ・・・・
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