燃えたバランの修理
修復は同軸を接続するコネクターを取り外して、同じ銀メッキのテフロン製コネクターへ交換。
放電して溶けた部分は炭化した部分をヤスリで剥がして、ホットボンドで埋めました。
外側にホットボンドがデロッともれないように、ケースの外側はセロテープで養生してあります。
セロテープは手前に折り返して土手のようにして、ケースのフチからホットボンドが流れないようにしています。
交換したMコネクターは3本のネジでしか固定していませんが、3本もあれば十分でしょう。芯線と外皮を接続した圧着端子の間隔が狭くなってしまったのがちょっと残念。
コネクターのネジ、右側はオリジナルのネジです。
電気的には錆びても問題ない部分ですが、こうやってみると見栄えが悪いので新品に取り替えることにします。
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