« 売りますアルインコ定電圧電源 EP-660 3K | トップページ | Perfume »

2011年11月27日 (日曜日)

子亀を載せる親基板

Pb260836 先日ちょっとしたキットを購入して組み立てました。ところが、キット基板にケースに固定するビス穴がありません。
安いキットですが、ビスでケースに固定できないのは困りもの。固定するために、大きめの基板の上に亀の子で載せることにしました。

キット基板は部品挿入部分は2.54ミリピッチですが、入出力とかの部分は2.54ミリピッチではありません
これではヘッダーピンを立てて、ユニバーサル基板に載せようという野望が・・・・。

色々と考えましたがユニバーサル基板では難しそうです。そこで生基板に不規則なピッチにあわせてパターンを作って、ソケットで受けることにしました。
生基板の上は切り離したピンヘッダー。今回は左のように足を長くして、子基板に装着しました。

Pb260838 生基板のパターンは現物合わせで作りましたので、苦労しました。

こんな感じで生基板で作った親基板が完成しました。
キット基板はかなり混雑していましたので、幾つかの部品を親基板へお引っ越ししました。
生基板はカッターでパターンを作ったので、これまた時間がかかってしまいました。

ピンの数は多いですが、ソケットで子基板が乗りますので、取り外しの作業性はバツグンです。

いゃぁ、今回は細かい作業が多くて半日作業でした。これなら基板自体を自分で作った方が早いかも。

|

« 売りますアルインコ定電圧電源 EP-660 3K | トップページ | Perfume »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。