JI1ANA??
最後のZone35は、記念すべきガーナからの1'st Ever PSK31 QSOというオマケもついて、出来すぎと思えるエンディングでした。
後は申請手続きです。正式に認められないのでは、せっかくの努力も実りませんし、協力していただいた方々にも申 し訳ありません。
Zone35 9G5DXのQSLカードは、高崎さんのご好意で、ガーナの絵葉書に手書き・・・という特別QSLを発行し、日本へ直接郵送していただくことになりました。
待つこと2週間、ついに待ちに待った9G5DXのQSLカードが国際書留郵便で届きました。 到着したのが6月16日(土)午後でしたので、すぐに、下書きしてあったWAZ申請書を清書しはじめました。
通常、WAZ申請はJARLでQSLカードの確認をしてもらい、申請書に確認者のサインをもらえば、申請書一枚だけで申請でき、QSLカードの送付は不要です。
ところが、Digital WAZは、まだ誰も完成していないためか、フィールドチェックは認められず、申請書と40枚のQSLカードを米国のWAZデスクまで提出する必要があるのです。
夜には申請書類や封筒、40枚のQSLカードなどの準備が終わりました。なにせ、初めての経験ですから、WAZルールをチェックしたりして、時間がかかってしまいました。
最後に、念のため40枚のカードや申請書を入念にチェックしたら・・・・ナントZone26のQSLカードのTo Radio欄に「JI1ANI」ではなく「JI1ANA」と記入されているではありませんか !!! どひぇ~~~~。
慌ててQSLカードの箱の中からZone26のQSLカードを探しますがRTTYはありますが、デジタルモードのカードがありません。
これはダメかな?と思った時に、HS0ZBS KurtのQSLカードが届いていて、QSLカードを箱に入れず、机の脇に置きっぱなしだったのを思い出したのです。
QSLを発見(?)した私は思わず「ラッキー !! 」と大声だしたのは言うまでもありません。
ここまで来たら、一日でも早く申請したい・・・・。翌17日は日曜ですが、郵便局の本局まで行き、郵便事故が怖かったので、配達確認ができるEMSで申請書やQSLカードを送りました。
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