KIPON EOS-m43
KIPON EOS-m43は、キヤノンEFレンズをオリンパスやパナソニックのマイクロフォーサーズ機で使えるようにする変換アダプターです。
変換アダプターには色々な種類がありますが、KIPON EOS-m43には絞りが付属しているので、キヤノンのEFレンズをマイクロフォーサーズ機で絞り優先・マニュアルフォーカスで使えます。
だいぶ昔に購入したKissで使っていたレンズに装着していますが、マニュアルレンズとして普通に使えます。
もちろん、レンズ自体のサイズは変わっていませんが、小型化したPENに装着すると、かなりの迫力。
レンズの重量もそれなりにありますので、軽いレンズに慣れてしまった今では、新鮮な感覚。
そうそう、写真撮るのには腕力が必要だったよなぁ・・・・って思い出します。
マイクロフォーサーズに変換するアダプターは数が多く、ほとんどのレンズがマイクロフォーサーズ機で使えるハズ。
他社のレンズを持っている方は検討してみる価値があると思います。
このアダプターは絞りだけで光学レンズはありませんので、画質とかは元のレンズの性能そのまま。
焦点距離が2倍になるのが残念ですが、逆に2倍にならない構造だったらこのような変換アダプターは存在しないので、ソコは我慢ですね。
単純に各社のレンズを同一ボディに着せ変えて遊ぶなら、焦点距離が1.5倍にしかならないソニーのNEXの方が良さそうです。
僕の場合は手持ちのレンズを生かすって目的です。古い普通のレンズは中古価格は無いようなモノですし、捨てるのには抵抗があるし・・・。
それに、望遠系はほとんど使いませんので、マニュアルレンズでもいいかな?と。
28mm-80mmですから、マイクロフォーサーズでは56mm-160mmの中望遠ってことになります。
結局アダプターで使えるようにしたものの、僕の場合は望遠ズームは使いませんねぇ・・・。数えるほどしか使っていません。
それに・・・・重たいのです。撮影してる時はまだしも、バッグに入れていると「ズシッ・・・」って感じます。結局持っていかない→使わないという悪循環です。
イザという時には使えるという安心感と、使わないのに望遠レンズが欲しくなっちゃうのを防止する効果が一番かも
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