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2012年3月18日 (日曜日)

DMS05Dのボリューム

Dms05markii_vr キット化したDMS-05Dのボリュームは1kΩBカーブの2連VRです。DMS-05Dの回路は、特にゲインを可変する部分の抵抗の品質が、モロに音質に影響します。

キットのVRは何種類もの中から音質的に良かったものを選んで採用していますが、2連VRには理由があって、ラインレベルでの使い方(機材に接続したり、無線機のライン端子に入力する場合)と、無線機のマイク端子に直接接続する場合(マイク端子の場合はマイクアンプは増幅率を抑える必要があります)の両方の使い方を想定しているためです。

ラインレベルの場合は1kΩ2連VRをパラに接続して500ΩのVRとして利用すると、マイクアンプのゲインが高くなる部分(抵抗値が少ない部分)で使いやすくするために、そのようにしています。

今日は久しぶりにDMS-05DのVR部分をいじっていましたが、やはりVRの種類で音質がかなり異なることを再体験しました。
キットに採用したボリュームが音質面では良好で操作性も安定しています。

また、2連VRをパラ接続にして500ΩVRとして利用した場合は、1連のみ利用した場合と較べて音質的に優れています。1連のみで1kΩの場合より、2連を並列に接続した場合に音質が良くなるのは、可変抵抗の回転して抵抗体と接触する部分の接触面積が倍になるからではないかと想像しています。

DMS-05Dを機材や無線機のライン入力端子に接続して使う場合は、VRは2連をパラ接続して500ΩのVRとして使った方が音質面・操作性で有利です。
無線機のマイク端子に接続している場合は、500Ωにすると、マイクアンプのゲインがありすぎて無線機で歪んでしまう場合があるのでご注意ください。

■お詫び■
キットのボリュームはBカーブでした。僕の勘違い。記事では当初Aカーブとしていましたが、修正しました。3月20日

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