« 7O6T 21/CW | トップページ | 7O6Tベランダホイップの結果 »

2012年5月13日 (日曜日)

DMS-08S 開発中

Dms08_2
音創り研究会は今年もハムフェアに出展する予定です。今年は昨年好評だったDMS05D MarkIIに加え、写真のような真空管マイクプリアンプキットの新作や、YAHAアンプなども販売すべく現在準備中です。
写真の真空管マイクプリアンプDMS08Sのケースやコネクターはキットでは変わる可能性があります。

昨年は2球式の真空管マイクプリアンプDMS07Tをキットとして販売しました。DMS07Tの開発中から今回の1球式のアイデアはあったのですが、キット化するには幾つか問題が残っていました。
ハムフェア後、回路や使用する真空管、真空管の動作条件などの技術的な問題を一つずつ検討し、ほぼ解決できました。

今年のハムフェアでは真空管マイクプリアンプとしてDMS07Tに代り、DMS08Sをキット化して販売する予定です。
DMS08Sはオーディオマニアからも高い評価を受けている真空管を採用し、クリアな透明感の中に温かみのある音質が特徴です。

Dms08s 写真は秋葉原の某所で行われた音創り研究会のミーティングで、試作機を体力測定中。
議題は真空管の違いによるバラツキの検証で、ほぼ傾向が掴めましたので真空管のバラツキを見込んだ回路でキット化できる目処が立ちました。

昨年のDMS07Tと同様、DC13.8Vの電源だけで動作します。本来は高いプレート電圧で動作する真空管を低いプレート電圧で動作させるため、同じ型番の真空管でもかなり動作が異なる場合があります。

例えばGEの6BQ7AはOKだけど、他社の6BQ7Aは×とか、同じメーカーでも製造時期が異なると結果が違ったりします。キット化するためには音質はもちろん、組み立てた後の再現性も重要なので、同じ型番の異なる真空管でテストし再現性を検証する必要があります。

同じメーカーの同じ型番でも真空管毎に多少バラツキがありますので、このような検証はとても重要なんです。
でも、秋葉原とはいえ、飲み屋でこんなコトやってるのは我々くらい?

真空管を使ったキットはマイクプリアンプのDMS08Sの他にも、手軽に真空管の音を楽しめるヘッドホンアンプ・YAHAアンプのキットも発売する予定です。
YAHAアンプはオーディオファンの間では有名ですが、無線機に接続して受信用に使うと、これがいい雰囲気で聞こえるのです。
特にCWの受信音はYAHAアンプを通すと、とても聞きやすくなるんです。こちらもお楽しみに。

|

« 7O6T 21/CW | トップページ | 7O6Tベランダホイップの結果 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 7O6T 21/CW | トップページ | 7O6Tベランダホイップの結果 »