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2012年7月 7日 (土曜日)

QFN16のマイクアンプ

That1570 老眼にもかかわらず挑戦したQFN16のハンダ付け、上手く行ったみたいです。16PinDIP変換基板に載せて、ランド法で回路を組んでみました。

電圧を確認して問題ないことを確認してから、変換基板を載せると・・・・
無事音がでました。

抵抗は最近評判の良い利久のROを使っています。金属皮膜らしいスッキリした音ですし、オーディオ用として有名な金属皮膜抵抗と遜色ないように感じます。もちろん、コストパフォーマンスはダントツですね。1本3円ですから。

ちょっと音が軽いような気がしますけど、どうやらカップリングコンデンサーの容量不足のような感じです。
データシートではそのまま出力になっていますが、-0.6Vのオフセットが出ているンです。これで正常とのこと。さすがにカップリングコンデンサー抜きはコワイです。

回路はデータシート通りなんですけど、ボリュームのゲイン変化が急ですね。最初はBカーブでしたので、Aカーブに交換しまかしたが、Aカーブでもちょっと使いにくいかも。ボリューム回りの定数自体を見直す必要がありそうに感じました。

S/Nはスバラシイです。計測していないけど過去最高のような聞こえ方です。悪くても過去のベストに遜色ないレベルではないかと思います。
カップリングコンデンサーとかボリューム回りを煮詰めて行こうと思います。ボチボチ・・・ですけどね。

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