kenko ACクローズアップレンズ No.4
自作した基板などのクローズアップは標準ズームにMCクローズアップレンズNo.3を組み合わせて撮影していましたが、もうちょっとクローズアップしたい・・・と思うことが増えてきました。
最初は「こんなモンで十分かな?」と思っていたのですが、もう少し迫力が欲しくなってきたのかもしれません。
クローズアップレンズは初めてだし、よく分からなかったので、安価なMCクローズアップレンズを購入してみました。
MCはレンズ1枚タイプで薄くて扱いやすいですが、撮った写真をよくよく見ていると色収差や球面収差が気になりだしました。
高価なマクロレンズなら綺麗に撮れるのは承知していますが・・・・。
なんて考えていたらkenkoのクローズアップレンズにACシリーズがあって、こちらは複数のレンズで色収差や球面収差が発生しにくいようになっているとのこと。
ちょうどNo.3では物足りないと感じていることもあって、ACクローズアップNo.4を購入しました。
届いたクローズアップレンズを標準ズームに取り付けてみると、No.3よりも数センチ最小焦点距離が短くなって、想像通り「もうちょっと寄れる」ようになりました。
僕の場合、リングライトを使う前提なので、あんまり寄ってもライティングが難しくなってしまうので、寄っても25cm程度です。
リングライトの場合は、被写体に5cm程度まで寄れても、リングライトの光が被写体の横から当たるような感じになってしまうのです。
ですから被写体とリングライトの間に適度な距離がないと、光が上手く回った感じで撮影できません。
これから暫くはこのACクローズアップレンズNo.4と標準ズームレンズの写真がこのブログに載ると思います。
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