スキマケーブルの窓枠への固定
スキマケーブルでアルミサッシをクリアして部屋に引き込んだ同軸、窓枠のところでプラプラしていませんか?窓枠が木製なら自宅なら木ねじで固定したりすることもできますが、賃貸とか木製以外の窓枠だと処理に困ります。
両面テープで固定することも可能ですが、僕は突っ張り棒を使ってアルミサッシの内側を固定しています。
ツッパリ棒は賃貸の方にはお馴染みの、突っ張って固定する棒です。バネ式や回転式など色々ありますが、結構強度もあります。
写真を見てもらえば説明は不要でしょう。簡単にスキマケーブルを窓枠のところで固定することができます。
写真の上部はローテーターのケーブル、下部は同軸2本のスキマケーブルを突っ張り棒で内側で固定しています。
このように処理すると、室内側で同軸が暴れたりすることがありません。スキマケーブルは数ミリと細いため、フニャフニャで室内配線の5D程度の同軸を接続すると、同軸の癖とかでスキマケーブルが振りまわされてしまうのです。
ですから、窓枠のところで室内配線用の太い同軸を固定しておく必要があります。
もちろん、アルミサッシが床まであるような場合なら、このような固定をしなくても床に這わせればそれなりに固定できますが、僕の場合のように床からあがった窓の場合は、このような窓枠内側での固定が必須です。
簡便な方法は両面テープで貼り付けてしまう方法ですが、窓枠の材質にもよりますが、原状復帰が難しい(塗装が剥がれたり・・・)場合が多いようです。
突っ張り棒に室内配線用の5Dをタイラップで固定しただけですが、強度も十分。
サッシ窓を開閉してもスキマケーブルがズレたりすることはありません。
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