KEM-DDS-AD9953 DDS-VFO 発信器キット基板完成
4月に購入したまま製作していなかったDDSキット、購入したのを忘れていましたが、先日のローカルQSOで思い出して、半年ぶりに組み立てにチャレンジしました。
部品点数も結構あって、組み立ては大変だと思っていましたが、着手すると思いの外スイスイと進み、実質数時間で基板は完成しました。
小さい部品から取り付けていきましたが、数が多いパスコンをハンダ付けすれば半分完成・・・って感じでしょうかね。
今回は部品を自分で取り替えることなく、キットまま、組み上げています。
RFアンプ付きですから出力も十分。
キットのスペックでは出力は+8dBmとのことですが、オシロで10Mhzで測定すると1.6Vp-pとほぼ定格通りでした。周波数精度もルビジウム発振器で校正したIC-7800で測ると50メガで数Hzと申し分ありません。
IC-7800のスコープでみる限りでは、近傍スプリアスは満足できるレベルに感じましたが、こちらも測定器で見ないと本当のところはわかりませんね。
そのうち御本尊の20MhzのXOを位相雑音特性の良いTCXOに交換したいところです。あ、20Mhzなら探せばOCXOがあるかも・・・・。
発振帯域もオーディオ帯域から150メガまで綺麗に発振しているようです。オーディオ周波数は出力にヘッドホン接続したらいい感じで聞こえました。これなら低周波発振器としても使えそうですね。
さぁ~て、ちゃんとしたケースに入れないと・・・・。どんなケースに入れようかなぁ・・・とニヤニヤ考えるのも楽しみの一つですね。
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