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2012年10月20日 (土曜日)

ボトムローディングの逆L

スクリュードライバーは普段は短いエレメントを取り付けているのでローバンドの効率が今一つです。以前記事で紹介した、グラスロッドを屋上から10mに伸ばすのは、夜とはいえ結構目立ちます。

グラスロッドを伸ばすだけとはいえ、手間がかかりますし、風があると使えません。まぁ、イザという時やコンテスト用には良いですが、普段に使うにはチョット・・・・。

そこで、目立たないローバンド対策として、スクリュードライバーのコイル先端から、建物の反対側近くに上げてある6m用の2エレ用マストまで屋根上2.5m程度ですが8mほどの延長エレメントを張ってみました。

延長エレメントは立てたグラスロッドに沿わせれば垂直GP、水平に引っ張れば逆L(水平部8m垂直部1m)になります。なんか打ち上げ角度は高そうですが、まぁ、屋上ですからなんとかなるでしょう。ダメならグラスロッドがありますし・・・。

闇に紛れて、黒色被覆のビニール線を引っ張って、シャックでコイルを調整。なんのことはない、垂直展開と水平展開でコイルの巻き数は同じです。マッチング用のコンデンサの容量が多少変わる程度です。

って1.8→3.5→7って想定したバンドで調整が終わって7メガをワッチした途端に、狙っていたT30PYがCQCQ.... 59ですっ!
UPでコール一発でコンタクトできました。まぁ、ツイてる時はこんな感じでしょうね。屋上から2.5mとはいえ地上高は15m程度ありますし、ほぼフルサイズですので、ノイズさえでなければ遊べそうな感じです。

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