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2013年1月16日 (水曜日)

LDG AT-600Proの同軸給電改造 その2

Ldg_at600pro AT-600Proの基板を入れる屋外用のボックスは、以前JO1KVSさんに教えてもらった未来工業の製品の中から、ウォルボックス 屋根付(ヨコ型) WB-12AJにしました。

密閉型ではありませんが、密閉型だと内部に少しでも水が侵入したり、結露が発生したりした場合に内部の水が抜けず、蒸し風呂になります。
つまり、僕には密閉型は使いこなせません。

このウォルボックスは完全防水ではないけど、雨は防げるつくりです。ただ、台風などの横殴りの雨だと多少は内部に染みるかも。

AT-600Proからアンテナまでの同軸は、同軸というよりもアンテナの一部と割り切っています。そのため極力短くしたいので、ボックスの下ではなく、左上から引き出しました。
ケーブルクランプで防水処理したので、内部に水は入らないと思うのですが、内部スペースの関係上、同軸を曲げて水切りできなかったのがチト残念。

早速テストすると、同軸給電自体は問題ありませんでした。次にダミーロードに接続して同軸給電でのAT-600Proの動作テスト。ダミーロードはSWR1.0ですから、AT-600ProがSWRを計測して即座にチューニング不要と判断、チューナーをバイパスするリレーが動作するのが正常動作なんですが、28と50メガはガチャガチャとチューニングシークエンスに入ります??

不思議に思ってAT-600ProのSWR表示を見ると3以上を一瞬示してからオートチューンします。また無線機の出力を可変すると動作が変わります。
回り込みみたい。
やはりSWR検出用のトロイダルコアとDCチョークコイルを近づけたのがマズかったようです。

また、LDG AT-600Proにはアンテナ切換器を内蔵していて、2本のアンテナをリレーで切り替えることができます。
てっきり電源断状態ではANT1に接続されると思い込んでいましたが、実は電源断だとANT2に接続されるのでした。でもANT1に接続するように配線しちゃいましたcrying
最初はどうやってもSWR∞で困りましたが、アンテナ側オープンのままテストしていました。

気を取り直して、同軸給電回路を逆向きに取り付けて直してチョークコイルをSWR検出回路から離しました。アンテナ端子はANT1の時と同じように、基板の上に生基板をカットして貼り付けるランド法でANT2に付け替えました。

コントロール基板は、メイン基板固定用のビス穴にスペーサーを立てて固定しました。ビス一本で固定しているので、ボタンを強く押すのは嚴禁です。
ケースのパネル面をコピーして、ボタンやLED部分をくり抜いてコントロール基板に貼り付けて、操作しやすくしました。

さて、修正した基板を再度ケースに納めて(写真の状態)ダミーロードでテストすると、28や50メガでも安定して動作するようになりました。チョークコイルのお引っ越しは効果テキメンのようです。
次にSWR1.5のアンテナに接続してみると・・・AT-600ProはSWR1.1とか、だいぶ甘い表示をします。それにパワーも半分くらいの表示で明らかに狂っています。

SWR検出部分の配線の長さを短くしたので、検出値が異なってしまったようです。再度ダミーロードに接続してFWD調整VRで出力を合わせてから、SWR調整VRでSWR1.0に合わせて、SWR1.5のアンテナに接続して調整、SWR2.0のアンテナに接続して調整・・・って何回か繰り返し、AT-600Proが正常に動作するように調整したつもりです(本当は目安となるSWRになるようなインピーダンスのダミーロードを用意すべきですが・・・・)。

最終テストとして、AT-600Proに適当な電線を1:4バラン経由で接続して10Wで何回かチューニングしてみました。ベランダの時と同じような動作をするのでヨシとしました。

でも、実は大きな問題が・・・・。

チューニングする時の爆音です。テスト時に家中に鳴り響くリレーの音(家が小さいですから・・・)を聞きながら、これは屋外では使えない・・・・・と思いました。

AT-600Proは購入当初から音が大きくて、ケース内にゴム板を張ったりしていたので、工作前から心配でしたが・・・・ケーシングしたら想像をはるかに超える爆音です。ケースに入っている時なんかメじゃありません。これには参りました。

割れたコイルを修理した時に、LDGからリレーも送ってもらったので、リレーの動作確認をしました。リレー自体はメイクする時に「カチッ」と、大きさ相応の音で、決して爆音リレーではありません。でも基板に並んで順番にメイクしてチューニング始めると、ガチャガチャガチャ・・・・と凄い爆音なんです。

一人では大人しいのに、みんなで一緒に仕事すると狂暴化するのはなぜ??
労働環境に不満があるのか?

う~~~~む。

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コメント

爆音、AT-200Proも結構なものですが、600クラスとなると凄そうですね。
リレー、単音でも「パンッ!!」って音ですもんね。
八木アンテナの近くに置いて、鳥を追っ払うのに使えそうですね。
うんそうだ!、そういう装置を開発しよう!!。需要あるかも。

投稿: JO1KVS | 2013年1月18日 (金曜日) 23時19分

鳥対策にはかなり有効だと思います。

投稿: JI1ANI / 福井 | 2013年1月20日 (日曜日) 09時29分

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