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2013年2月10日 (日曜日)

デュアルロータリーアッテネーター JFW 50DR-001

APB-3を活用するためには、やはり可変幅が大きいアッテネーターが必要ということに気づきました。スペアナの常識だと思いますが、素人の僕には判りませんでした。

自作のサンプラーは-36dBの固定なので、発振器を測ろうにも、帯に短したすきに長し・・・で-10dBぐらいがピークになるように減衰させて計測できません。ということで、ステップアッテネーターを作ろうとしていました。

Jfw_50dr001_front 別件で捜し物があってオークションでブツを探していた時に、ふと思い立ってアッテネーターで検索してみました。

アッテネーターは計測器用の範疇ですから、本来は高価なんですが、僕の場合動作すれば、減衰量が多少違っていてもかまいませんから中古で十分です。

検索してみると、中古のアッテネーターは結構お手頃価格(?)で入手できることが判りました。
計測器ですからね。経年変化でズレたりしたら使えないのはわかりますが、アマチュア的には十分使えます。それに長持ちする製品ですから流通量が豊富なことが理由かな?

自作は嫌ではありませんが、ケース加工が面倒だなぁ・・・と思っていましたので、in/outのコネクター付きのアッテネーターは魅力的です。そのまま使えますからね。

いくつか候補がありましたが、機能と値段のバランスでJFWの50DR-001にしました。購入した製品はヨゴレとキズがありますが、価格も手頃だし、動作は問題ないとのこと。
減衰量の可変は二重ツマミで外側の10dBステップと内側の1dBステップの組み合わせのようです。

JFWの50DR-001の代表的なスペックです。

Frequency Range                DC-1000 MHz
Impedance                         50 Ohms nominal
Attenuation                        Range 0-110 dB in 1 dB steps
VSWR                               1.2:1 maximum DC-500 MHz
                                       1.4:1 maximum 500-1000 MHZ
Insertion Loss                    0.5 dB maximum
Attenuation Accuracy         ±0.2 dB or 1% DC-500 MHz
                                      ±0.3 dB or 2% 500-1000 MHz
RF Input Power                  2 Watts average
                                       1000 Watts peak

無線機の出力は自作のRFサンプラーでレベルを下げて取り出すとして、2Wあれば無線機以外の発振器やQRP送信機などで使えると思います。

Jfw_50dr001_2 APB-3はスペアナ目当てに購入したのですが、そんなわけでステップアッテネーターが届くまで、計測ゴッコはお預けです。

写真はコネクターがSMAですが、今回購入したのはBNCなので、BNCケーブルを接続して使えます。ただ、ご覧のようなコロコロと回転しそうな円筒形なので、ケースに入れないと使いにくいかも。

あ! 金属製の台座に固定してもいいかもflair

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