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2013年2月16日 (土曜日)

凄いノイズはかなり広帯域に発生している模様

ノイズキャンセラーで一息付いていますが、このアパートは凄いノイズがでます。季節に関係なくでていますが、春秋がちょっと少ないのと、深夜帯に止まるので近隣のエアコンか何かじゃないかと想像しています。

ノイズを視覚的に捕らえるにはIC-7800のスコープが便利でしたが、最大でも500kHzスパンです。そこでAPB-3のスペアナで7メガ付近を測ってみました。

1.ノイズが無い状態(一番凄いノイズが無いだけでPLCとかの小物は一杯います)
7mhz_sd

2.ノイズが出ている状態
7mhz_sd_3
いやはや、笑っちゃいますよね。やっぱり凄いです。ゴジラみたいなノイズです。出力もmW単位でありそうな雰囲気。
ここまで凄いとノイズというよりも、広帯域送信機ですな。

蒲鉾形なのはアンテナがスクリュードライバーですから、恐らくアンテナの感度が両端で悪くなっているためです。フルサイズのダイポールなら水平かも。

ゴジラのようなノイズでてくると、救世主のノイズキャンセラーの登場です。というか、最近では7メガをワッチしている時はノイズキャンセラーonにしています。

3.ノイズキャンセラーをでノイズを消した状態
7mhz_sd_4
どうです?かなり効いているのがわかりますでしょうか?7.3メガ付近の放送局のレベルが下がっていますが、ハムバンドのノイズレベルはもっと下がっています。
ノイズが無い状態と比較して-5dB程度ノイズレベルがあがりますが、ノイズがでているとS9+でも受信不能ですから、S5程度の信号が聞こえるのは凄い改善なんです。

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