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2013年2月18日 (月曜日)

Prodipe Ribbon1(Ludovic Lanen Model)

Prodipe_robbon1_front 久しぶりにマイクを入手しました。
マイクは動作原理で分類すると、とっても原始的なリボンマイク、パッシブなダイナミックマイク、そしてファンタム電源でアクティブなコンデンサーマイクと大きく3種類に分類できます。

同じ方式のマイクでも、マイクごとに個性がありますが、やはり動作原理による基本的な特性を超えた個性をマイクに与えるのは難しいようです。

僕は各方式1本以上のマイクが手元にあるようにしていますが、毎週マイクを取り替えたりするほどマイク好きではありません。
どちらかといえば、気に入ったマイクばかり長く使うタイプです。

先日、ある部品を探してe-bayをウロウロしていました。たまたま見たことも・聞いたこともないリボンマイクの特売を発見し、冗談半分で最低価格で入札しておいたら、忘れた頃に「落札しました」との連絡が・・・・。

自分でも忘れていましたので、ちょっとビックリ。落札したマイクはフランス製でProdipeのRibbon1 Ludovic Lanenモデル。Ludovic Lanen氏はサウンドエンジニアで、彼がチューニングしたみたいです。
売価よりかなり安く落札できたのは嬉しいけど、マイクの音はPVのトランペットで聞いただけ。

確かにリボンマイクらしい音がしてて普段楽器を録音している方は違いを感じるでしょうけど、僕はアナウンス専門(ラグチュー?)ですから人間の音声じゃないと良くわかりません。
Webページでスペックみるかぎりでは出力レベルが高いことが特徴かなぁ。
もしかするとトランスの性能がいいのかも・・・なぁ~んて思いつつ、ワクワク ドキドキ して到着を待っていました。

このRibbon1ですが、マイクが頑丈なアルミトランクケースに入っているのには驚きませんでしたが、マイクを見て唸りました。

さすがフランス製です。米国製とは違うセンスを感じますねぇ。リボンモーターにかぶせたメッシュは、裏面は艶消し黒で後ろ姿はこんな感じ。
Prodipe_robbon1_back
ケースは全て金属製で、艶消し黒にメッシュのシルバーやコネクターのクロームがアクセント。
それに全体的に質感があって、倍の価格帯のマイクみたいです。

ただ、塗装が薄いのでキズが付きやすいのが残念ですが、この部分は価格相応かな?
このRibbon1はかなり所有欲(マイク好きの方はわかりますよね)を満足する一本です。

肝心の音質ですが、価格を考慮すると良い方ではないかと思います。
音の傾向は、RCAとかの大型リボンモーターを使ったリボンマイク系の音、リボンリボンしている音です。PVのトランペットでもわかりますよね。

無線用としては低域が強すぎるので、機材で100Hz辺りからローカットして、ちょっとエキサイターで高域を伸ばすと「うんうん」ということになりました。

それと、Ribbon1付属のショックマウントは、しっかりとしててとても良いです。マイクの音や質感、しっかりしたショックマウントやケースを含めてパッケージとしては「お買い得」なマイクです。特に「リボンリボンしたリボンマイク」が欲しい人にはいいんじゃないかな?

どうやら、オークションで人気薄なのは、知名度が今一つということのようです。

Prodipe Ribbon1はひょんなことから入手しましたが、結果的にはとても満足です

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コメント

日本では珍しいマイクを手に入れましたね。

この、ペロペロキャンディータイプの外観、好きです。
写真を見るとサイズも大きいので、存在感もありそうですね。
自分の声を包み込んで優しい電気信号に換えてくれるくれる、そんな魔法のマイクのように思えます。

気に入ったマイクが目の前にあれば、声も生き生きしてくるので、自ずとHiFi-SSBになるかと

投稿: JA1BBP/早坂 | 2013年2月20日 (水曜日) 22時40分

早坂さん
本当に気に入ったマイクだと声が生き生きしてきますよね。もともとの声はマイクや機材ではどうにも変わりませんからね。
このマイク、いい雰囲気です。そのうちトランスをルンダールに交換してみます。

投稿: JI1ANI / 福井 | 2013年2月22日 (金曜日) 12時26分

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