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TPS7A4700を使うとノイズが綺麗に消える場合と、ノイズがあまり消えない場合があることはACアダプターの実験で判りました。手持ちのいくつかのOCXOで追加実験してみることにしました。KENWOODの実験用電源からTPS7A4700を通して電源を供給しています。
1.オシロクオーツ やはり基本周波数前後にスプリアスが見えます。
2.UTC スプリアスのパターンは変わるものの、やはりスプリアスがあります。
3.実験用電源12V→TPS7A4700 3.3V 100Ω負荷 やはり一度OCXOをバッテリー駆動してみないとなんとも言えませんねぇ。実験用電源といえどもTPS7A4700を通してもこんな感じでノイズがあります。
電源の100kHz辺りまでのノイズがOCXOの基本波を揺らしてスプリアスになっているように感じているのですが、信頼できる低ノイズ電源を用意することが先決のようです。先日の計測でノイズが少なかった耳印のACアダプターを使いたいところですが、容量が150mAなので使えないのです。500mA程度ないとOCXOのウォームアップには不足です。
18時12分 アマチュア無線機・機材 | 固定リンク
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