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2013年9月29日 (日曜日)

乾電池に近い電源は・・・・

30k OCXOの電源で四苦八苦しています。良い機会だと思って色々調べたりしていますが、乾電池でもノイズが観測できるような環境では計測しても意味がありません。
もちろん、同時期に計測したデータを相対的に比較はできますが・・・

でも、測定が難しいから話題にならず、電源ノイズに対する正しい知識(?)が広がらないのでしょうね。

OCXOの電源、現状はSBDでブリッジ整流してから電源フィルターで13V付近まで電圧を下げてから、TPS7A4700基板で12Vに安定化する回路です。

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2013年9月28日 (土曜日)

OCXOの電源ノイズ考 その4 電池

10m_30khz手持ちのOCXOの電源を乾電池にした時の近傍ノイズを実験用電源と比較してみました。まずは実験用電源での結果から。

OCXOの用途を考えると、ノイズが影響するのは発信周波数の近傍ノイズだと考えて、今回は±15kHzで計測しました。

周波数が離れていても基本波から-30dB程度レベルでノイズがあれば別ですが、高調波以外では-90dB程度取れているようなので、あまり気にしても・・・と考えました。

ご覧のように実験用電源の場合は基本波の±3kHz程度には多数のノイズがあります。また、約1kHzおきにもノイズがあります。電源の1kHz付近のノイズがキャリアを揺らして発生したかも・・・と考えて1kHz付近も計測しましたが、原因らしきノイズは発見できませんでした。

さて、次は期待の乾電池です。以前の記事「APB-3 スペアナの限界?」でご紹介したTCXOのような綺麗な信号が得られるでしょうか?

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2013年9月23日 (月曜日)

dbx QUANTUM2のバックアップ電池交換

Quantum2 音創りには色々な機材を使っていますが、大別すると音色を加工する装置と、レベルを加工する装置(ダイナミクスといいます)に大別されます。音色を加工する代表的な装置がイコライザーで、レベルを加工する代表的な装置がコンプレッサーやリミッターです。

僕はマスタリングプロセッサーを使っています。名前ではなんだかよく分かりませんが、総合的に音を調節する装置・・・と言えばいいのでしょうか?音色とダイナミクス全部できてしまう機材です。

最近はマイクアンプに加工する機能も内蔵して、チャンネルストリップと呼ばれる機材が増えています。マスタリングプロセッサーはチャンネルストリップからマイクアンプを外したような感じです。

マスタリングプロセッサー、dbxのQUANTUM2を使い始めて8年くらい経ちました。今年の初夏ごろから調子が悪く、設定をメモリーできるのですけど、メモリーされなかったりして嫌な予感がしていました。既に製造中止ですから、DSPやロジック部分の故障だと修理不可能でしょう。

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2013年9月22日 (日曜日)

自作マイクプリアンプのヘッドをTHAT1570に交換

That1570_2 久しぶりにマイクアンプを製作しました。THAT社の最新チップ、THAT1570の特徴はQFNパッケージで平衡入力・平衡出力、低ノイズ・低歪み、±電源というところ。

音創り研究会のマイクアンプ、DMS-05シリーズのキットでもTHAT社のチップを使っていますが、DIPパッケージなのと出力が不平衡出力なことろが異なります。

THAT1570は平衡出力なので、出力をそのまま平衡入力の機材に入力できるので、気分が良いです。もっとも、不平衡出力で入力しても「ノイズが増える」ことは経験していませんが、やはり「ノイズに強い」という特徴は安心感があります。それと平衡入出力だとなんとなーくフラット感(見通しの良さ)があるように感じます。平衡だから周波数特製が良くなるということはありませんので、感覚的なんですけどね。

自作のマイクプリアンプは、不平衡出力をルンダールのLL1524で平衡出力にトランス変換していました。結構ふんわりした雰囲気になっていましたので、今回もルンダールのLL1524を入れて(単純にカップリングで入れているだけ)なるべくふんわりした雰囲気を狙います。

写真を見てお気づきかもしれませんが、部品には高性能なものを使って自分としては「これでダメなら自分の腕のせい」というのを狙っています。
抵抗はVISHAYの金属箔抵抗のトップエンドZ201とそのスケルトンタイプのVARです。電解コンデンサーは秘蔵のOSコンを使いました。入力のRFI対策のセラミックコンデンサは・・・・普通ですけどね。

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2013年9月21日 (土曜日)

ローテーターコントローラー MRC-1発売開始

僕はロギングにLogger32をずっと使っていますが、その理由はロギングやデジタルモード運用、無線機のコントロールは当然として、ローテーターやアンテナ切換器、リニアアンプなどもLogger32で全てコントロールできるからです。
もっとも僕の場合は無線機とローテーター以外は使っていませんが、Logger32はPCを使って無線の運用を極力楽にする方向性ですね。自動化と言えばいいのかな?

無線用の機材をPCでコントロールするためには、機材とPCを接続するためのインターフェースが必要です。ところがローテーター用のインターフェースはヤエス(生産中止)・エモト・クリエイトと全滅状態。そもそも、エモトやクリエイトのローテーターの汎用PCインターフェースはオプションには見当たらないようです。
僕も昔はエモトのローテーターを使っていましたが、Logger32でローテーターをコントロールするため、ヤエス製のローテーターとインターフェースに交換したのです。

最近はリモート局の開設も簡単にできますが、リモート局のネックはローテーターの遠隔制御だと思います。そんなローテーター事情に朗報が飛び込んできました。M-Phoenix(エム フェニックス)からヤエス・エモト・クリエイトのローテーターに対応したローテーターコントローラー MRC-1が9月末に発売されることになったとのことです。MRC-1の詳細はM-Phoenix(エム フェニックス)のホームページをご覧ください。

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2013年9月16日 (月曜日)

2013 CIS QPSK63 DX Contest

初めてCIS QPSK63 DX Contestに参加しました。参加といっても30QSO程度ですから、様子を見た程度ですが、初めてQPSK63コンテストに参加しました。
CIS QPSK63 DX Contestの最大の特徴は電波形式がQPSK63だということでしょう。PSK63のコンテストは多いですが、QPSK63指定のコンテストは数える程しかありません。

QPSKはPSK伝送方式に文字化けを防ぐ誤り訂正を加えた電波形式で、文字化けがかなり減りますが、復調のタイミングが少し遅れるというメリット・デメリットがあります。
実際に運用していてもまさに「文字が表示されるタイミングが微妙に遅い」「表示される文字は化けない」というものでした。

文字化けが少ないのでコンテストでは運用しやすい、また、文字のデコードが微妙に遅いのは63bpsというスピードと相殺されるので、psk31のデコード感覚と比較すれば文字表示は早いです。PSK63と比較すると、ちょっと引っ掛かりを感じる程度。

QPSK63の問題は「慣れていないこと」ではないかな?
PSKのスペクトラムは左右対象なので、LSBでもUSBでも意識しないで使えますが、QPSKはLSBとUSBでモードを変える必要があります。
これに気づかず、デコードできない・・・と思ってしまう方が多いようです。なお、伝統的にデジタルモードはオールバンドでUSBモードを使うことが前提というのが世界共通認識のようです。

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2013年9月15日 (日曜日)

TS-990 ファームウェアVer. 1.04

今回のバージョンアップは、前回のメジャー(変更内容が多数でしたよね)バージョンアップのバグフィックスという位置づけではないかと思います。
以下KENWOODの説明です。

今回のアップデート内容
  ・ Ver.1.03→Ver.1.04 (2013年8月23日)
 
1. 内蔵のRTTY機能で送信したとき、条件によっては受信側で文字化けが発生する場合がある不具合を修正しました。
2. アドバンストメニューNo.22「Standby State Low Power Consumption」(待機時省電力機能)を"On"に設定したとき、TS-990S/D 前面パネルのパワースイッチで電源をオフすると、ARCP-990がTS-990S/Dのパワーオフ状態を正しく認識しない不具合を修正しました。

でも、上記2点のみ以外全く変更がないとは限りませんけど・・・。これはKENWOODに限らず、各社でもユーザーから全く見えない部分の修正については告知しないことが多いです。
ユーザーは告知されても意味不明だったりします。

というわけで、僕はアップデートしました。

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2013年9月14日 (土曜日)

簡単なおにぎり茶漬け

Photo 先週はイギリス旅行だったので、やっぱりお米が食べたくて、今週は毎日お米を食べていました。

それは別としても、飲んだ後のお茶漬けは格別ですよね。でも、ご飯がないとお茶漬けは食べれないので、いつでも食べられるお茶漬けをご紹介します。

冷凍の焼おにぎりとフリーズドライ鮭ぞうすいを常備しておけば、思い立ってから3分後には美味しい鮭茶漬けが食べられます。

カップ麺はお湯を沸かす時間を考えると3分では食べられませんが、おにぎり茶漬けなら3分後には食べることができます。
コンテストなど、忙しい時にもオススメです。
なお、写真はお湯が少なくて濃い目の味です。お湯は焼おにぎりが水没する程度が適量です。

材料の説明

おにぎり
普通のおにぎりを使って海苔茶漬けも良いですが、海苔を細かく切ったり、以外と面倒です。今回はセブンイレブンの冷凍焼きおにぎりを使いました。500Wの電子レンジで1個なら2分20秒でホカホカになります。

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2013年9月13日 (金曜日)

FO/KH0PR 7/RTTY

いゃぁ、なんとかノイズから浮き上がった時にQSOできました。バケバケでしたが、大丈夫だと思います。

ノイズキャンセルアンテナを使わないと全く信号が見えない状態でした。やはりノイズキャンセルの効果は大きいです。最近ローバンドで時々DXができるのは、ノイズキャンセラー効果です。
ちっちゃいけど、結構頑張ってくれています。自作したら尚更カワイイですね。

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2013年9月 7日 (土曜日)

OCXOの電源ノイズ考 その3

さて、前回の結果はショックでしたが、ノイズがあるのでは仕方ありません。
とりあえずACノイズフィルターは外せるし、コンベンショナルなトランス(EIコアの)も手持ちがありましたので、ACノイズフィルター無し、トロイダルトランスから普通のトランスに取り替えて電源ノイズを測定してみました。

Tps7a47_12v_100_2

・・・・・・信じられないような結果がsign03sign03

ノイズフィルターがノイズを出していた・・・という可能性は残るものの、まさかねぇ・・・・。
すると、トロイダルトランスが原因だったの???

トロイダルトランスの固定ビスだってループにならないようにしているし、特製座布団用意して、シャーシーから浮かせているし・・・。

ガックリweep

でもまぁ、スペアナでみる限り、いい感じの電源に仕上がっているので、OCXOを繋いでみることにしました。
前回測定した時よりも格段に電源ノイズが減っているので、スプリアスも減っているハズ・・・。

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