« OCXOの電源ノイズ考 その4 電池 | トップページ | チップ部品を使ったHPF をケースに入れました »

2013年9月29日 (日曜日)

乾電池に近い電源は・・・・

30k OCXOの電源で四苦八苦しています。良い機会だと思って色々調べたりしていますが、乾電池でもノイズが観測できるような環境では計測しても意味がありません。
もちろん、同時期に計測したデータを相対的に比較はできますが・・・

でも、測定が難しいから話題にならず、電源ノイズに対する正しい知識(?)が広がらないのでしょうね。

OCXOの電源、現状はSBDでブリッジ整流してから電源フィルターで13V付近まで電圧を下げてから、TPS7A4700基板で12Vに安定化する回路です。

この電源回路を使ってOCXOの近傍ノイズを計測してみました。前回の実験用電源と較べるとかなり好成績、乾電池に近い結果です。これは嬉しい。少なくとも僕の手持ちの電源の中では最も乾電池に近い電源と言えそうです。

でも、相変わらず1kHzおきにノイズが見えます。今回の電源は乾電池や実験用電源の時よりも1kHzおきのノイズレベルが高いのが気になります。1kHzおきのノイズがなければ嬉しいのですが、現時点ではこの状態でケースの蓋を締めることにしました。

|

« OCXOの電源ノイズ考 その4 電池 | トップページ | チップ部品を使ったHPF をケースに入れました »

コメント

1kHz おきにでているのは、OCXO 10MHz の高調波成分だと思います。 APB-3 のアンチエイリアシングフィルターでとりきれなかった OCXO の 9 倍の 90MHz、11 倍の 110MHz、19 倍の 190MHz、21 倍の 210MHz .... が AD すると同じ 10MHz になりますが、OCXO と APB-3 で周波数差がありますので、10MHz + 周波数差の9倍、11倍、19倍、21倍.... の周波数成分として観測されます。 周波数差が +100Hz だと、-900Hz、+1100Hz、-1900Hz、+2100Hz ... になります。

追加で LPF をいれるか、10MHz の BPF をいれて OCXO の高調波を取り除くと良いと思います。

投稿: おじさん工房 | 2013年10月 5日 (土曜日) 05時56分

おじさん工房さん
こんにちは。コメントいただき、ありがとうございます。
なるほど。OCXOの高調波には考えが及びませんでした。手持ちのDDSでも同様に試して、ヒゲが出現する周波数が変化することから、どうやらAPB-3側で何か起きてそう・・・と切り分けができたところでした。

以後、同様な測定などの時は出力に簡単なフィルター入れるようにします。
ありがとうございました。

投稿: JI1ANI/福井 | 2013年10月 5日 (土曜日) 11時39分

TCXOを分解して中身を除いて見ると、案外答えが見つかるかもしれませんよ。
5Vの3端子レギュレーターやら、74シリーズのICが有ったりで...

投稿: JA8EHJ | 2013年10月16日 (水曜日) 14時23分

EHJさん
お久しぶりです。コメントありがとうございます。
中身は見ていませんが、そんな気がしています。でもスペックではそのような近傍ノイズは存在しないことになっていますし、中を開けるのも大変なので・・・。
予備も仕込んでありますのから、一個分解しても良いのですけどね。ノイズ対策はボチボチやっていくことにします。

投稿: JI1ANI/福井 | 2013年10月17日 (木曜日) 12時16分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« OCXOの電源ノイズ考 その4 電池 | トップページ | チップ部品を使ったHPF をケースに入れました »