台風対策でアンテナ下ろしました
久しぶりの直撃コースの台風26号に備えて2エレを下ろしました。マストから外して21メガ用に追加したキャパシティハットを外してから、屋上にペタリと置きました。
エレメントの片側はアルミ製の手すりに固定して、ブームの反対側は屋根の上に腰を下ろしていますが、一方のエレメントは屋根から10cm程度浮いたまま固定できません。
固定していない片側だけで風で持ち上げられる可能性はありますが、マストの上でキャパシティハットが付いた状態よりも、遥かにリスクは低いでしょう。
改造2エレの元ネタは頑丈なアンテナで有名なミニマルチ社のHB28-50ですが、なんせエレメントの先端に1mものキャパシティハットを追加しているので強度が心配なのです。垂直に取り付けたキャパシティハットも面倒ですが、ブームの前後に飛び出しているマッチング用のヘアピンも面倒ですね。
帰宅後で暗くなってからの雨の中での作業でしたが、取り外しし易い(=上げ易い)ようにしているので、下ろして固定する作業時間は20分程度、でも全身ずぶ濡れになってしまいました。
■追記■
台風通過後に再びアンテナあげました。下ろして固定するのは20分、あげ直すのは1時間。やっぱり下ろすよりも、上げる方が大変ですね。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント
27号が来たら再始動?ですね
昔々中学だったか高校だったか?
台風後屋上行ったら無線クラブの同じく21Mの八木アンテナが隣の民家の屋根に落こってたのを見てアゼーンとしたのを思い出しました。
(確か屋根の形にぴったし沿う様にアンテナが有って家人は気づいて無かった)
投稿: アンドロメダ | 2013年10月19日 (土曜日) 02時52分
はい。再始動ですねぇ・・・。
でも、本当は台風よりも春一番の方が予告なく強い風が吹くように感じますね。
投稿: JI1ANI/福井 | 2013年10月19日 (土曜日) 10時46分