WWCWでは10mのグラスロッドにビニル線を沿わせた全長10mのバーチカルが結構良かったです。160mでウラル山脈超えたし、東欧ですがUゾーン以外のEUともQSOできました。
昨年はスクリュードライバーのコイル上のロッドの変わりにビニル線を接続していましたが、今回はロッドの尖端をビニル線を取り付けたバッテリークリップで挟んで延長しました。
いつも使っているスクリュードライバーの尖端にクリップするだけで、お手軽でした。
使い勝手が良いので、少し真面目に作ってみることにしました。
写真は10mの無線用のグラスロッドの尖端に取り付ける放電防止リングです。キャパシティハット的にも多少は動作しますが、目的は放電によるノイズ減少です。1mmΦのアルミ線をピースマークにしてあります。
アクリルパイプはグラスロッドの尖端に差し込める太さになっていて、ロッドの尖端に差し込んで固定します。スクリュードライバー自身は給電点から3m程度の長さがありますが、そこに7m弱エレメントを延長して全長約10mです。
スクリュードライバーのコイルはバリLとして使って1.8-3.5-7の3バンド用バーチカルです。もちろん、7メガはコイルをほぼ使わずフルサイズ動作です。
最近のコメント