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2013年12月31日 (火曜日)

よいお年をお迎えください

いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。
今年はメインリグをIC-7800からTS-990に切り替えて、気分も新たに無線に取り組んだ年でした。
アンテナも屋上に設置して飛び・耳も良くなって、コンディションもあってかなり無線を楽しめました。でも年々アマチュアバンドにノイズが増えているのを強く実感した一年でもあります。

ボーナス支給時期と新しいノイズの出現の時期がだいたい重なることから、恐らくは新規に購入された家電製品からのノイズと推測されます。
昨年はノイズキャンセラーで一つノイズを消すと綺麗になりましたが、今年の後半は一つ消してももう一つが残るような状態になっています。

この傾向は続くのではないかと思いますが、めげずに無線を楽しんでいきたいと思っています。本年はどうもありがとうございました。
よいお年をお迎えください。

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2013年12月28日 (土曜日)

TS-990 USBポート無線LAN変換成功

TS-990のUSBポートには無線機の送受信音とコントロール用のシリアルポートがでています。ICOMの最近の無線機も同様で1つのUSBポートで両方使えるようになっていると思います。
今回はTS-990のUSBポートを以前の記事で紹介した「SILEX USBデバイスサーバー SX-DS-3000WAN」で無線LANに変換して、無線LANに接続されているPCで使えるか?について検証してみました。

既に環境は整っているので、検証といっても実際に接続するだけです。早速接続してみると、無事認識して使えそうなステータス画面が無線LAN上のPCに表示されました。
Usb

よしよし・・・・と思って、接続されたUSBデバイスを選択して、PCで使うようにクリックしてすぐ、接続したTS-990のUSBが強制切断されちゃいました。
Usb_2
強制切断されているので、USBデバイスサーバー側で再接続します、そして最初のように接続されますが、10秒程度でまたまた強制切断。
そして再接続・・・と延々とこの動作の繰り返し・・・・・crying

接続されたTS-990内蔵USBサウンドをPCで選択しなくても上記のシークエンスに変わりありません。状況からはUSBデバイスサーバーとTS-990の間で問題が発生しているようです。

少し気になるのは、一般的なUSBデバイスは電源をUSBから供給していることが多いのですが、TS-990のUSBデバイスは前面パネルの電源スイッチOFFの場合でも、電源が入った状態になっています。

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2013年12月23日 (月曜日)

USBデバイスルーター経由で音質が変化するか?

先日の「48kHz16bit信号の無線LAN転送実験」では無線機で受信したノイズをUSBデバイスサーバから無線LAN経由でPCに取り込むという一方通行での計測でした。一方通行では送信音か受信音のどちらかだけしか送れませんので、無線では使えません。

また、周波数特性だけでは音に何かしらの影響がでている可能性は否定できません。そこでサウンドカードのレビューなどでベンチマークの標準ソフトRMAA(RightMark Audio Analyzer)を使って調べてみます。先日は光デジタルの48k16bitでRMAAを使ってループバックテストした途端にブルースクリーンだったのです。

Plus35ap その後、2枚の光デジタル対応サウンドカードを使って、送り専用サウンドカードと受け専用サウンドカードに分けたところ、音の伝送自体は双方向でできました。

どうやらUSBデバイスサーバーのドライバーと光デジタルの全二重動作は相性が良くないようです。手持ちの2枚の光出力サウンドカードでループバックしようとすると、全く同じタイミングでブルースクリーンがでます。

光デジタルを諦めて手持ちのSUBサウンド、PL-US35APを使って検証を続けることにしました。PL-US35APは普通のアナログ入出力のUSBサウンドアダプタで安価ですけど、ノイズが少ないのです。

USBデバイスサーバーに接続し、RMAAでループバックテストしてみると、あっけなく成功sign01やはり光デジタルのループバックが駄目で、ループバック動作自体は問題ないみたい。
ということで準備が整いましたので、アナログ入力のPL-US35APを使ってUSBデバイスサーバー経由による音質変化をRMAAで検証してみました。

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2013年12月22日 (日曜日)

TS-990 リモートソフトのバンドスコープ表示

Arcp990 TS-990用としてKENWOODから無償配布されているリモートコントロールソフトARCP-990はリモート制御用ソフトとして良くできています。

僕はリモート制御ソフトは「無線やってる感」が希薄なので、なるべく使いたくはありませんが、TS-990の設定を行う場合など、無線機本体で設定するよりもARCP-990を使った方がラクチンなので、良く使います。

ARCP-990にはRS-232かUSBを使って接続、LAN経由で直接無線機と接続、無線機と接続されたホストPCを経由してLAN接続の3通りの接続方法があります。

ちょっとヤヤコシイのですけど無線機本体にLANポートがある無線機は、日本だとIC-7800/7700とTS-990だけかな?

IC-7800も先日のファームアップでホストPC不要になりました。当然でしょう。面倒ですもん。やってみれば判ります。後発(?)のIC-7800はLAN直接接続時にVoIPが動作するようにしています。TS-990はVoIPを使う場合はホストPC経由のみで、LAN直接接続時は別途VoIPソフトが必要になります。

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2013年12月21日 (土曜日)

48kHz16bit信号の無線LAN転送実験

USBデバイスサーバーを使った実験で、ローテーターのリモートコントロールに成功しました。同様に無線機のリモートコントロールも確認しましたが問題ありませんでした。

ということで、最大の難関(?)であるオーディオ信号の転送実験です。リモート操作の場合、無線機の受信音と送信音の伝送が一番のポイントです。音声にはVoIPソフトを使うのが一般的ですが、今回は無線機のオーディオ信号をUSBサウンドカードに接続して、USBデバイスサーバー経由で自宅内無線LAN経由で聞こえるようにしてしまう実験です。

接続自体が可能なのはテスト済ですので、問題は安定性と音質です。試しに周波数特性を計測してみました。
まずは無線機直結で計測してみました。
Ts990_sp_dif_af_out
TS-990のフィルター設定は0~3000Hzです。受信イコライザはFLATを選択していますので、フラットな特性です。
次にUSBデバイスサーバー経由で無線LANを経由した場合の周波数特性です。
Ts990_usb_af_out
違いは誤差程度です。どうやらUSBデバイスサーバーで無線LAN経由にしても、周波数特性には影響がないみたいです。これなら音質的にも期待できそうです。

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2013年12月15日 (日曜日)

SILEX USBデバイスサーバー SX-DS-3000WAN

Silex_usb USBデバイスサーバーってご存じですか?
USB機器をLAN経由でPCからアクセスできるようにするUSB・LAN変換装置のことです。

無線LANプリントサーバーはプリンター専用ですが、USBカメラなど、プリンター以外のUSB機器でもプリントサーバー経由のプリンターのように使える装置です(もちろん、サポート外の機器もありますよ)。

USBデバイスサーバーは有線LANが多いのですが、SILEXのSX-DS-3000WANは無線LAN対応です。
でも、無線LAN対応のUSBデバイスサーバーは他にもありますので、一番の特徴は

アイソクロナス転送モードに対応
本製品は、フルスピードアイソクロナス転送に対応しています。データ転送の連続的かつリアルタイム性を必要とするWebカメラやUSBスピーカなどのUSB機器もネットワーク環境で利用することができます。

です。
フルスピード(12Mbps)でオーディオデータが扱えるなんて、なんか面白そうですよね。

面白そう・・・と思って半年近くなりますが、それでは先に進まないので、先日購入してみました。

もちろん、楽しそうな使い方を思いついたわけ。
生贄(?)は昨日記事で紹介したローテーターコントロールユニットのRTC-58です。無事に接続できるかな?

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2013年12月14日 (土曜日)

ローテータコントロールユニット 簡易版RTC-58頒布中

Rtc58 先日の記事「RTC-59 ローテーターコントロール用PCインターフェース」で紹介したRTC-59の弟分のRTC-58が頒布中です。
ローテーターコントロール用PCインターフェースとは、従来のローテーターコントローラー(方向表示装置付き)とPCの間に入れて、ローテーターをPC「でも」コントロールできるようにする装置です。

RTC-59の液晶パネルにはアンテナの方角が角度が表示されるのですけど、僕の場合はLogger32のローテータ方角表示で十分です。もし、ソフトが上手く動作しなくても、イザとなればローテーターのコントローラーでも方向は確認できるし、操作もできます。

RTC-59との大きな違いは液晶パネルが省略されていたり、クリエイトデザインのローテーターには対応していないことなど、詳細は「簡易版RTC-58の頒布」ページでどうぞ。
僕はYaesuの GS232Aを使っていますが、既に10年経過していていつ故障してもおかしくないし、既に生産中止です。

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2013年12月10日 (火曜日)

TS-990 ファームウェアVer. 1.05

ウッカリしていましたが11月中旬にTS990のファームウェアがアップデートされていました。以下KENWOODのファームウェアアップデートのお知らせです。


  ・ Ver.1.04→Ver.1.05 (2013年11月15日)
             
1. RITをオンにした場合、[VOICE]を押して読み上げる周波数にRITが反映されない不具合を修正しました。
2. TXチューン終了直前に、送信出力が一瞬設定値を超える場合がある不具合を修正しました。
3. DATAモード(SSB-DATA, FM-DATA, AM-DATA)で送信すると、送信周波数がずれる場合がある不具合を修正しました。
4. TL-933(ケンウッド製アマチュア無線用リニアアンプ)を接続し、TL-933側の[TUNE]スイッチを押してもオートチューンが正しく動作しない場合がある不具合を修正しました。

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2013年12月 8日 (日曜日)

160m用短縮Akiスペシャル Ver2

Aki2 昨年のARRL160mで使った短縮Akiスペシャルが結構良かったので、昨年使ってみて判った課題点をなるべく解決するようにしてみました。

まず、現用のスクリュードライバーはエレメントを含めてそのまま利用します。
垂直部分は、スクリュードライバーから1m程離れたことろに10mのグラスロッドを建てて電線を這わせます。

この10mのグラスロッドを使ったバーチカル部分は先日の記事で紹介した通りです。

160mで10mということは40mで2.5mの短縮率です。ふむふむ。僕のスクリュードライバーの7メガ運用時と同じ・・・ですね。短縮コイルのQが高ければ輻射効率では結構遊べるアンテナになるハズ。

でも、やはりエレメントは長い方が良いわけで、グラスロッドの頂点から斜めに引き下ろすエレメントを接続しました。
図のように、僕のアパートの屋上だと、最長で12m以上のエレメントを接続することができます。

MMAMAでシミュレーションすると、斜めに引き下ろしたエレメントを長くすると輻射効率があがりますが、打ち上げ角度が高くなります。
逆に斜めに引き下ろしたエレメントを短くすると、輻射効率が下がりますが、打ち上げ角度が低くなります。

色々とシミュレーションしてみると、斜めに引き下ろしたエレメントの下端が、垂直部のエレメント長の半分程度に納まるようにすると、打ち上げ角度と輻射効率のバランスが取れるようです。今回は斜めに引き下ろすエレメントを7mとし、スクリュードライバー(バリLとして使う)を含んだエレメントの総長は約17mとなりました。

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2013年12月 7日 (土曜日)

Mini-Whip 1チップ版改良しました

1 Mini-Whipの1チップ版を改良しました。ADA4817は電圧が10.4Vが上限で13.8Vでは使えません。そこでお手軽に抵抗で電圧を下げました。

ADA4817の消費電流はこの回路だと20mA程度ですから240Ωを直列に入れました。これで13.8V時にチップにかかる電圧は9Vちょっとになります。

バイアス回路はやはり単純な方が中波のカブリが減ることが判ったので、部品数も減る単純な回路に戻してあります。また増幅率は1.8メガでの利用を考慮して少し増やしています。

親指程度の面積のアンテナ板で、中波帯~FM帯まで受信できますが、周囲に障害物があると感度が低下するようです。利得の増加により改良板では、以前よりも1669kHzの灯台放送がかなり綺麗に聞こえます。

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2013年12月 5日 (木曜日)

10周年

来年だと思っていましたが12月2日でこのブログは最初の記事を書いてから10周年を迎えていました。長いような短かったような・・・。
皆さんの支えがあればこそ・・・ですが、自分にとっても大切なブログです。

思いついたことや、実験したことなど数年たつと忘れてしまうのですが、このブログの記事にすることで同じようなコトをせずに済んだことは何回もあります。
同じことを繰り返さないためにも外部記憶装置としてのブログは有効ではないかと思う次第。

これからも駄文をボチボチと書いて行きますので、おつきあいください。

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2013年12月 1日 (日曜日)

5R8FL 28/PSK31

Andoreaさんとは21と14でPSK31でQSO済ですが、28では初交信。マダガスカルだとPSK31は5R8FLが一番アクティブじゃないでしょうか?
今日は28も結構オープンしているようです。GPでも結構聞こえます。28はコンディションの良い時に交信しておかないと、次のサイクルまで持ち越しですからね。
そんなわけで、今日はPSK31のバンドニューです。

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ハムのラジオで「音創り研究会」が紹介されました

今年のハムフェアの会場(音創り研究会のブース前)で、音創り研究会の代表JA1BBP早坂さんが「ハムのラジオ」のインタビューを受けていました。
放送はちょっと後になるかも・・・とのことでした。先日「ハムのラジオ」をオンエアしている水戸のコミュニティFM局、FMぱるるんで放送されたようです。

水戸のコミュニティFM局はここでは聞こえませんので、ネット経由のサイマルラジオで聴視しようと思っていましたが、残念ながら聞き逃してしまいました。
先日放送された内容が、ハムのラジオのサイトでポットキャストで公開されしましたので聴くことができました。第47回配信分です。

ハムのラジオは毎週日曜日21時からFMぱるるんで放送されています。楽しい番組ですから、聴いてみてはいかがでしょうか?

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