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2014年1月25日 (土曜日)

入出力切換器の製作

Bb マイクアンプやヘッドホンアンプの微妙な違いを聴き較べするのは結構大変です。それなりの時間をかけて自分の耳に音を記録してから、次のアンプを聴いて比較するのが一般的だと思います。

音創り研究会でも良く聴き較べをしますが、一人が聴いている時に、二人がかりで入力コネクタと出力コネクタを「せ~の!」って切り替える方式が一番有効でした。一瞬で切り替わると音の違いが良く判るのです。

自宅では僕一人なので、人力方式は手が足りません。そこで入力と出力を同時に切り替える切換器を作ろうと思っていました。スイッチとコネクタですから回路は難しくありませんが、つくる時に必要な気力が足りず延び延びになっていました。

切換器のキーパーツ、切換スイッチは秋月のロータリースイッチ4回路3接点を使いました。パネルのA B Thruの配置を見て「ニヤリ」としたあなたそうなんです。やっちゃいました

「あれれ?A/Bの切換器なら、コネクタが一組足りないでしょ?」と気づいたアナタスルドイです。製作したのは単純な機材の切換器ではなく、ブレットボードに組んだマイクアンプの切換器なのです。

Bb_switchケースの内部には小型のブレットボード、BB-801が最大で3枚納まるようになっています。電源ラインはミニサイズのブレットボードBB-601を利用して内部でジャンパー線を使って配線します。

フロントのロータリースイッチからの入出力の配線もBB用のジャンパー線を使い、各BBに直接刺して使います。
各チャンネルの入出力は配線用のBBを使って、入出力をショートさせてスルーにすることもできます。
配線用BB上で入出力をショートしてスルー接続している配線を外して3枚のBBの聴き較べもできます。

今回はBBを使って内部配線を柔軟に組み換えできるのがポイントです。BBを使っていて接触不良は経験していませんからたぶん大丈夫でしょう。平衡回路の切換とステレオ回路の切換とは同一ですから、変換コネクタを用意すればヘッドホンアンプの聴き較べにも使えます。

さっそく電源回路のみ異なるマイクアンプをBBで組んで聴き較べしてみましたが・・・・僕の耳では差は判りませんでした。嬉しいような、悲しいような・・・

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コメント

これ、素敵ですね~。
コンデンサーだけ変えての比較とかも楽しそうです。

投稿: JO1KVS | 2014年1月26日 (日曜日) 22時28分

KVSさん
こんにちは。ダイヤモンド富士残念でしたね。
>コンデンサーだけ変えての比較とかも楽しそうです。
ご明察。
そっちが目当てで頑張りました

投稿: JI1ANI/福井 | 2014年1月27日 (月曜日) 12時41分

瞬時切り替え、良いですね。主観評価するには、これが一番かと思います。

さらに、直ぐに治具を作ってしまうところが素晴らしい。

おまけコメントとしては、できれば、ブラインド評価にしたいので、
別の人にスイッチを切り替えてもらうとか、外見上区別のできない、
ストレートケーブルと、リバースケーブルとを用意しておいて、
ランダムにいずれかを用いるとかですね。

で、さらにおまけとしては、統計処理も行ってですね。
http://community.phileweb.com/mypage/entry/2023/20111231/27643/

Rという統計解析のパッケージがあるのですが、それを使うと、10回切替視聴して、
Aが良いが8回で、Bが良いが2回では、統計的にAの方が良いとは言えないとか、
すぐに計算ができます。
http://community.phileweb.com/mypage/entry/2023/20111229/27586/

de JH1OOD Mike

投稿: Mike | 2014年2月 1日 (土曜日) 09時06分

Mikeさん
こんにちは。やはり瞬時切換ですよねぇ。
有意差5%で検定ですかぁ・・・確かに母数が少ないと統計的には確からしい答えにはならないのですよねぇ
今回の電源テストもそんな感じなのかもしれませんねぇ・・・。
多人数で実験する場合はブラインドが一番ですね。どっちがいい?って感じでやろうと思っています。

投稿: JI1ANI/福井 | 2014年2月 1日 (土曜日) 14時45分

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