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2014年10月25日 (土曜日)

160m用短縮Akiスペシャル 再調整

Aki160m スクリュードライバーにエレメントを継ぎ足した垂直部10m、引き下ろし7mの全長17mのボトムローディング逆LアンテナのSWR特性です。

スクリュードライバーはグラウンドを建物の鉄骨に接続したら、給電点のインピーダンスが変わって再調整が必要になりました。
全バンドともにL容量が増えました(コイルの巻数が増えた)。
マッチングコイルが増えるということは、給電点のインピーダンスが下がったと理解しています。

面白い点は、全長2.5mのスクリュードライバーと、スクリュードライバーにエレメントを追加した全長17mの逆Lで同じLマッチ(コイル容量同一)でマッチングが取れることです。
今回は全長2.5mのスクリュードライバー単体でマッチングを取ってから、単純にエレメントを延長して、エレメント長の変化によるSWRを測ってみました。

10m_160m_2 こちらは逆Lの引き下ろしエレメントを取り外した状態の、単純なボトムローディング10mバーチカルのSWR特性です。
エレメントが短くなった分、スクリュードライバーのコイルを増やして同じ周波数に同調させています。

エレメント長は17mから10mへと短かくなるので短縮コイル容量も増えてますが、Lマッチは同一のものが使えます。
使える帯域はエレメント長が短いほど狭くなるのはセオリーどおり。

最後は基本形(?)の全長2.5mのスクリュードライバー単体でのSWR特性です。今回はこの状態でLマッチを調整し、エレメントのみ延長して、単体→10mバーチカル→17m逆Lへと短縮コイルの先のエレメント長を変えて、短縮コイルで同調周波数を同一にした時のSWRを調べてみました。

Sd160mグラフを比べると判るように、本来の1/4波長に対して6%(2.5m)に短縮したエレメントで一度Lマッチを調整すると、42%(17m)短縮でも同じLマッチを使えます。

スクリュードライバーはコイルを可変して異なるエレメント長で同一周波数に同調するので、その特徴がこんなところにも現れるのですね。

使った感じの飛び・受けは17m>10m>>2.5mで、ご想像通りです。
また、SWR1.05あたりより低いと、ちょびっとだけノイズが減ってバンドが静かになり、聴きやすくなる印象を持ちました。
SWR1.2辺りではこのような印象は受けませんでした。僕にはそのように聴こえます。鉄筋効果かもしれませんし、可能性が高いのは単純に気分の問題でプラシボだとは思っていますけど・・・いづれにしても良い方向なので満足confident

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