VK9DLX 24/RTTY
Lord Howe Is.の未交信バンド・モードの掃討作戦を実施中ですが、CSRの3モードでRだけ抜けているのが24メガでした。
って気づいて、クラスター見てみると・・・・ナント、またまたオンタイムでQRVしてEU中心にパイルアップをさばいています。
応答周波数が判らず難儀しましたが、OP殿の癖も判って呼ぶこと20分くらいでゲット。アンテナはGPです。
残るは6mと40mRと80mは全部ですが、さて、一つでも埋まるかな?
Lord Howe Is.の未交信バンド・モードの掃討作戦を実施中ですが、CSRの3モードでRだけ抜けているのが24メガでした。
って気づいて、クラスター見てみると・・・・ナント、またまたオンタイムでQRVしてEU中心にパイルアップをさばいています。
応答周波数が判らず難儀しましたが、OP殿の癖も判って呼ぶこと20分くらいでゲット。アンテナはGPです。
残るは6mと40mRと80mは全部ですが、さて、一つでも埋まるかな?
最近はこの位の時間になると、一カ月くらい前はハイバンドで開けていたEUもサッパリ・・・です。
そんなわけで10か14メガをワッチしていることが多いのですけど、今日はRI1ANTと交信できました。
今年5回目のQSOですが、18メガ以上ばかりで10メガは初めて。もちろん南極の10メガRTTYはNewです。PSKでもQSOしたいなぁ・・・。
フト先日QSOしたVK9DLXのログを確認しつつLord Howe Is.のWKD/CFM状況を調べたらたら、14メガのCWが未交信でした。
ありゃ?
ということで今日はVK9DLXを探していたら、うまい具合に狙った14/CWにQRVしているではありませんか?
UP 1.5辺りで暫くコールして程なくコールバックがありました。今回は2エレだとS4程度、バーチカルだとS9でしたので、バーチカルでゲットです。
10メガではYBとの初RTTYです。YB0NFLはコンテストステーションみたいで、コンテストに良く参加しているようです。
WW CQ SSBで滞在していたのでしょうか? YBとは7~28メガで30mのRTTYだけ抜けていました。QSL: DIRECT & LoTWということなのでLoTWでCFMできるといいのですが・・・。
YBの10メガRTTYは結構珍しいと思うので、クラスターにスポットしたら結構みなさんコールしていたので、それなりに珍しかったのではないかと思います。
スクリュードライバーや、スクリュードライバーのエレメントを延長した短縮バーチカルでも使えるマッチングボックスを作りました。
当初はCマッチでリモートで切り換えていましたが、Lマッチは基本的には一番低いバンドで調整すれば高いバンドでもそのまま使えるため、Cマッチのようにバンド毎の容量切り換えは不要です。
Lマッチをオールバンドで使うには、各バンドソコソコ(もちろん、SWR1.5以下ですが)に調整する必要があり、全バンドSWR1.0にすることはできません。つまり妥協が必要です。
そこで、僕の運用形態である普段は7メガから上のバンド、時々1.8や3.5メガに合わせて、Lマッチのコイルにタップを付けて切り換えるようにしました。
DXエンジニアリングのバーチカル用コモンモードフィルターの上にプラボックスを取り付け、中にLマッチ用のコイルとタップ切り換えスイッチを組み込みました。
スイッチはON-OFF-ONの1回路2接点です。Lマッチコイルの2カ所のタップとOFFの3通りのパターンが作れますので、今回OFFはコイル無しとしています。もちろん、OFF時にはコイル全部使うというパターンもアリですね。
スクリュードライバーにエレメントを継ぎ足した垂直部10m、引き下ろし7mの全長17mのボトムローディング逆LアンテナのSWR特性です。
スクリュードライバーはグラウンドを建物の鉄骨に接続したら、給電点のインピーダンスが変わって再調整が必要になりました。
全バンドともにL容量が増えました(コイルの巻数が増えた)。
マッチングコイルが増えるということは、給電点のインピーダンスが下がったと理解しています。
面白い点は、全長2.5mのスクリュードライバーと、スクリュードライバーにエレメントを追加した全長17mの逆Lで同じLマッチ(コイル容量同一)でマッチングが取れることです。
今回は全長2.5mのスクリュードライバー単体でマッチングを取ってから、単純にエレメントを延長して、エレメント長の変化によるSWRを測ってみました。 こちらは逆Lの引き下ろしエレメントを取り外した状態の、単純なボトムローディング10mバーチカルのSWR特性です。
エレメントが短くなった分、スクリュードライバーのコイルを増やして同じ周波数に同調させています。
エレメント長は17mから10mへと短かくなるので短縮コイル容量も増えてますが、Lマッチは同一のものが使えます。
使える帯域はエレメント長が短いほど狭くなるのはセオリーどおり。
ロード・ハウ島です。今晩は手すりを鉄骨に接続したスクリュードライバーの調整をしていました。7メガは調整済みですが、1.8メガはLマッチのコイルが足らなくなってしまったので、錫メッキ線を購入して、従来のコイルに巻き足しました。
今晩はSWRのベストポイントにマッチングコイルを調整していました。
調整後に「たまにはPSKで・・・」ということでCQCQしていましたが、当然ですが空振り・・・。
と、1832kHzでVK9LDXがスポット。聴いてみると、聞こえるじゃありませんか? 全長2.5mのスクリュードライバーです。
22とのことですから1822でx2コールしたら、一発で応答がありました。信号は409~529くらい。
それにしても、近場ではありますがイキナリ応答があってビックリしました。SWR1.02まで追い込んだアンテナの威力でしょうか
昨年~今年はコンディションが良かったのでQSO数も増え、2012年に印刷した3千枚を使ってしまいました。
でも、最近はLoTWとeQSL、それにOQRSで困っていないので、この機会に紙のQSLは辞めちゃおうかな?とか考えましたが・・・・当面は続けることにしました。
前回は海外の印刷会社に発注しましたが、今回は前回の版下をちょっと加工して国内ネット印刷で有名なラクスルにお願いしました。
JN1GLBさんのGLB's blogでお得なキャンペーンが紹介されていたのですが、タイミングを逃して通常発注しました。
一般はがきサイズ(100×148mm)、片面カラー、光沢紙、2000枚で送料含めて4,644円でした。
ツルピカの光沢紙だとインクジェットではインクの乾きが遅くて、連続印刷すると重なった時に問題が発生することがありますが、納品された光沢紙のQSLカードは、そこまでツルピカではありませんでした。
実際にインクジェットプリンターで印刷してみましたが、印刷面とカラー面が重なった時にカラー面にインクが付着して汚れたり、印刷したての文字が擦れてかすれるようなことはありませんでした。
EU中心にパイルをピックアップしていました。JAがピックアップされないのではなく、JAで呼ぶ局が少ないだけで、コールしているJAは結構ピックアップされていました。
Sメーターが振れないRST409だけど、TS-990の270Hzのルーフィングフィルターに250HzのIF DSPフィルター、それにAFツインピークフィルターを重ねてプリンタブル。でもJI1APIでコールバックがあって訂正したけど、訂正されたかは不明・・・・
オンラインログで確認しなきゃ。YJ0のRTTY、ハイバンドは24メガが残っていますがGPだとちと厳しいなぁ・・。
この時間になって台風19号で風が強くなってきました。アンテナはマストの一番下まで下ろして台風18号対策と同じです。みなさんのアンテナも含めて無事でありますように。
僕のアパートから100mくらい、南東の方向に10階建てのマンションが建っています。80m東にも10階建てのマンションが建っています。
ハワイはマンションの間ですが、南太平洋はスッポリ南東のマンションの影なんです。
今日のT30Dは強かったみたいですが、僕のところでは強い時でもSメーター振らず、弱くなるとカスカスで自分のコールが判別できる程度でした。
ただ、過去の経験から、南太平洋のペディ局はノイズが少ないためか、南東のマンションを超えた、打ち上げ角度40度以上の僕の電波を結構ピックアップしてくれます。
あきらめずにコールしていると、だんだん呼ぶ局が減ってしまいCQ CQ....と始まりました。必死にコールしているんですけどねぇ・・・。
QSYするかと焦りましたが、何とかピックアップしてもらいました。 その後SSBにも出てきたようですが、残念ながら存在程度しか判りませんでした。
MFJ-250Xを改造したダミーロードは高周波用ではない終端抵抗を使ったので、100メガあたりで特性が暴れています。
もう一つの不満はオリジナルのMFJ-250は油冷でKW対応なんですが、改造後は終端抵抗の関係で200W入力が上限です。
表示と中身が違ってスペックダウンです。リニアは持っていませんが、改造したのに性能が下がるというはいただけません。
そこでKW対応ダミーロードに再改造しました。
実はオークションで800W100Ωの終端抵抗がペアで安価だったのです。冗談半分で入札したら、落札しちゃいました。本当は800W50Ωのチップ型終端抵抗を1個使って改造しようと思っていましたが、落札した2個を使わないと無駄になっちゃうのです。
改造は終端抵抗を取り替えて、同軸の接続部分に銅板を当て、同軸と終端抵抗が面接触するように変更しました。
同軸の外皮を剥いて網線と銅板をハンダ付け。銅板で終端抵抗のコールドエンドと同軸の網線を最短で直結します。
終端抵抗の給電点は6mm幅の銅板でブリッジしてあります。中央に逆U型の部分を設け、熱収縮に対応できるようにしてあります。
銅板とヒートシンクは終端抵抗を固定する4個のビスと、ヒートシンクを固定する1個のビスで接続していますが、本当は肉厚の銅板をヒートシンクにベタ置きしたいところです。
グラフは缶に入れる前、空冷状態で連続200W入力した時の終端抵抗のセラミック部分の温度変化です。100℃で800Wに耐えますから、100℃で200Wなら十分余裕があるハズです。
一般的に冷却力は強制空冷や液冷だと自然空冷の数倍~10倍程度と言われているようですので、ヒートシンクを油に入れれば更にマージンが増えます。
最近種類が増えてきたUSB電圧・電流チェッカーを購入しました。RouteRのRT-USBVA5です。
単純に電圧と電流を表示するだけではなく、充電電流を最適化する機能があるのがミソ。
容量が十分ある電源なら、充電時間が短縮されます・・・という売り文句です。
スマホやタブレットなどUSBで充電する機材が増えていますが、2A程度のアダプタでも充電磁界が短くならない時に便利に使えそうです。
写真は秋葉原で千円で購入したリチウムイオン電源からスマホに充電しているところ。5V 770mAで充電中。
電圧はテスタでも調べたけど表示電圧と同じでした。
先週末、雨の日曜日にUMX42Aに対する雨の影響を測ってみました。これだけコンパクトなUMX42Aだから、雨の影響が大きいのでは??と心配でした。
その昔、W製の似たようなコンパクトヤギを購入したのですが、雨がするとほぼ全てのバンドの共振点がバンド外でズト~~ンと落ちて、バンド内SWR3以上になって、雨の日は強制QRTのアンテナでした。
UMX42Aも雨の影響でSWRの底が低い方へ動きますが、短縮率の高い14メガよりも50メガとか28メガの方が大きく影響を受けるという予想外の結果でした。
20m 雨天
SWRの最低点がズドーンとバンド外に移動しちゃう・・・と思いきや、80kHz程度下がっただけで、CW用としてはベストな状態になりました。
18メガのPSKでは初のアゼルバイジャンです。CW以外は全く交信していません。
普段は18メガではあまりPSKの信号が見えませんが、今晩はEUが開けてIとかSPも見えていて、コンディションは良いようです。
アンテナはスクリュードライバーですから、ビームならもっと沢山の局が見えるのではないかと思います。
コンディションが良くてクラシックバンドが混雑しているから18メガに出てきたのかな?バーチカルでは強い局が見えるだけなので、その辺りは全くわかりません。
PSKではたまに女性のopとQSOできますが、JAでは女性でPSKにQRVしている方は見かけたことないなぁ・・・。
女性のopは欧米に多いのですが、NishaさんはインドのニューデリーからQRVしています。インドのYLさんは初めてのQSOです。
だから記事にしたのではなく、24メガのPSKではVUは初QSOなんです。。WARCバンドではなかなかみつけられませんでした。
今日はコンディションもまずまず、24メガで網を張っていました。他にもUK7ALとPSKで交信できました。ウズベキスタンも24メガのPSKは初QSO
アンテナはスクリュードライバーですが、今日は24メガで大漁でした。
とっても小型なUMX42Aですが、やはり性能もサイズに比例して・・・・・と想像している方は多いと思います。
もちろんフルサイズと比較して性能落ちるハズです。でも、結構遊べそうです
この「遊べそう」ってのがクセモノで、使っていない人にはサッパリ判らないと思います。幸い僕のところには比較するアンテナとして、いままで使っていたスクリュードライバーがありますので、UMX42Aと比較してみました。
MMVARIを同時に2個起動させ、2つのアンテナをTS990のデュアル受信してS/Nを比較してみました。
使ってみて、21メガ以上では2エレとしてそれなりの利得や性能が期待できるのは過去のアンテナとの比較で判ります。
問題は短縮していくとガックリ性能が落ちる限界点(?)50%を超えて短縮している14メガです。
UMX42Aで14メガをワッチすると、とにかく静かなんです。そうですねぇ・・・-10dB程度のアッテネーターを入れた「感じ」と表現するのが一番かな?
ワッチしていてもS/Nがとても良く、弱い信号が浮いてきて聞きやすいのですが、本当にアンテナがアッテネーターになっているんじゃないかと心配でした
アッテネーターか?と不安な14メガで比較しました。キャプチャーの下の画面、ウォーターフォール画面の右上に「MAIN」とあるのがUMX42Aで受信したMAINバンド。ウォーターフォール画面の右上に「SUB」とあるのがスクリュードライバーで受信したSUBバンドです。
こうすれば、厳密に2種類のアンテナのS/Nを比較できます。厳密にはTS-990のメインとサブ受信機の回路は異なりますが、相互に入れ換えてもS/Nに変化はありませんでした。こういう実験はIC-7800のように、メインとサブ受信機が同じ性能だと安心できるなぁ・・・・。
スクリュードライバーとUMX42Aの給電点高は2m程度UMX42Aが高いです。スクリュードライバーは短縮バーチカル(2.5m長)でUMX42Aは短縮2エレ(3.6m長)です。
VKの場合はS/Nで15dBの差でした。UMX42Aが圧勝です。
JA1NLXさんのペディです。狙っていましたが、21で無事QSOできました。結構なパイルアップになっていて、20分くらいコールしました。
新しくあげたUMX42Aでのパイル初参戦でした。RST539程度でしたので、これはキツイなぁ~って思っていましたが、うまく「隙間」を見つけることができたので、ソコで呼ぶとアタリでした。
NLXさんがQRV始めたころからコンディションが上がっていますので、このコンディションが続くとといいですね。
きっと夜な夜なEUの動物園を楽しめるのではないかと思います。
単純な無誘導抵抗ではなく、周波数特性が明記されているチップ型終端抵抗を使ってダミーロードを作ってみました。
チップ型終端抵抗は高価だと思っていましたが、150W ~1GHz VSWR1.3程度のものたと1k程度で入手できるんですね。
放熱器はアルファのU81C-60で、一昔前のCPUクーラーです。ファン無しで50W程度、本来はファンを当てて強制空冷するタイプです。
このアルファの放熱器はアルミ製ですが、CPU接触面に3mm厚程度の銅板が仕込まれていて、銅板により熱の拡散が速く行われるようになっているマニア受けする放熱器です。
ダミーロードとしても、小さいチップ型終端抵抗の熱を速く放熱器全体に拡散してくれるはずです。ダミーロードに使うチップ型終端抵抗はDICONEX 17-0340にしました。50Ω 250W DC~3GHz VSWR 1.25という規格で、届いたチップ単体をAA-600で調べてみると、確かにAA-600の限界の600MHzまでVSWR1.1程度のようです。
CPUクーラーは同じようなサイズのダイキャストケースに取り付けることにしました。このアルミダイキャストケースも高価だと思っている方が多いですが1k程度で入手できます。
しっかりしているし、加工も容易なので、アルミケースよりもお買い得だと思いますよ。
ダイキャストケースにチップ型終端抵抗を取り付けて、ダイキャストケース経由で放熱器とすると、熱の伝導率が悪くなりそうです。そこで、ダイキャストケースに穴を開け、放熱器にチップ型終端抵抗をダイレクトに取り付けることにしました。
ダイキャストケースに大穴を開けるのは大変ですから、30Φのホールソーで丸穴を空け、放熱器の裏側を出して、放熱器の裏側の銅板に直接チップ型終端抵抗を取り付けています。
チップ型終端抵抗と、コネクターはテフロン同軸でコネクタから最短で接続しています。このような配線でも150MHz程度なら問題ないようです。
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