DX Heat
このサイト、いつから運用しているのか判りませんが、僕は先日気がつきました。クラスターにスポットした、されたデータを分析してくれるようです。
僕自身は最近DXクラスターの利用頻度が下がって、RBNやRCKクラスターのように、聴こえた局リストを生成してくれるクラスターのデータに、自分なりのフィルターをかける方が便利なので、利用率が上がっています。
DXクラスターは人間が選択してスポットする・・という人間フィルターがかかっていて、フィルターの性能はスポッター次第です。
スポッターにとっては「有用だろう」と思われる情報も、スポットされることでパイルアップがキツクなって「無用だ」と思われる方も多いようです。
自分もコールしている最中にスポットされて「あいや~~」ってことは多々あります。しかしながら、他のバンドで運用中にスポットされて気づくことも多いのです。
ですから、利益を享受する以上、やはり奉仕(スポット)も必要だと考えて、自分なりに「これは・・・」と思う時にはスポットするようにしていました。
何を隠そう、自分自身300エンティティーを超えることができたのは、クラスターのスポットを利用して、Logger32と組み合わせて、クリック一つでビームアンテナを向けて、無線機のバンドやモード、周波数までフルオートで調整していたからです。
僕みたいなベアフットでは、数十秒の差が勝負なんですよね。マニュアルでチマチマ調整していたらパイルが大きくなって抜けませんヨ。
もちろん、ワッチが基本で最初に見つけることが大切ですが、オールバンド・モードでワッチできませんからね。
便利なツールはどんどん使った方が良いですし、使えるか、使えないか判らないものに挑戦してモノにしていくのもアマチュアスピリッツだと思っています。
ツールは使い方次第だと思いますが、将来的に「そして誰もスポットしなくなった・・・」というような使い方は不味いのではないかと思う今日この頃です。
K1Nのスポット分析をみながら、つらつらと考えてしまいました。
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