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2015年11月 3日 (火曜日)

スイフトスポーツ ZC32S バックカメラの取り付け

Wp_20151103_10_05_06_pro スイフトスポーツは腰高な印象ですけど、後方視界が良くありません。皆さんバックカメラを取り付けていますが、その気持ち良く判ります。僕もバックが怖いです。
そこでバックカメラを取り付けることにしました。

リアドアのナンバー灯が付いているガーニッシュとリアドアには2センチ程度の隙間がありますので、ガーニッシュに穴をあければカメラを取り付けることができます。
カメラは防水でホールソー付きのOLLMART CCDバックカメラ 埋め込み型を購入しました。22mmのホールソーなので、他にも使えそうです。

取り付け場所は限りなくセンターに近い方が画像が真っ直ぐに写ります。小型なので右側の金属のリベットの頭の隣に上手く納めることができました。

表側からだとこんな感じ。
Wp_20151103_10_04_51_pro
真ん中の横長と左側の四角いゴムはリアドアの開錠スイッチ。右側の黒光りしているのが小型カメラです。
最初はカメラからモニターまで、映像は無線で飛ばそうと思って無線ユニットを購入したのですが、電源ライン1本通すのも、それよりちょっと太い3芯ケーブル(映像信号・12V・アース)通すのも一緒ですから、無線ではなく有線接続にしました。

Wp_20151103_13_58_40_pro バックカメラをリアドアのガーニッシュに取り付ける一番の難所がリアゲート上部のヒンジ部分からリアドア下端のガーニッシュまでの配線通しです。
スイフトスポーツのリアハッチに向かって助手席側にはリアドア開錠スイッチへの配線がありますので、隙間の余裕がなさげです。

いつも、配線通しに使っている2mmのアルミ棒でツンツンしても詰まってる感じです。運転席側は車体側からリアドア上部へはウォッシャー液用のパイプがありますが、リアドア下部へは配線はありません。アルミ棒でツツイテみると、数分で開通しました。
リアドア下部から上部のヒンジ部分に向けて通すと、通りやすいです。逆向きのリアドア上部から下部へは小一時間頑張ったけど通りませんでした。
下から上だと今までの苦労がウソのように簡単に通りました。

カメラへ配線を接続して準備完了早速モニターに接続してみると「無信号」とのつれない表示。事前に接続テストしているので、配線に間違いはありません。
30分ほど悩んだ末に挟み込み型の接続端子が接触不良ではないかと疑い、元に戻してビデオ信号・12V・アースの3本をそれぞれハンダ付けでしっかりと接続。

やはり挟み込みカプラーの接触不良だったようで、モニターに綺麗な青空が写りました(リアドアを開けていると、カメラは空を向いてるのです)。
Wp_20151103_16_20_36_pro
バックカメラのモニターは、ルームミラータイプにしました。初めてなんですが、イエローガラスなのでルームミラーとして夜間でも十分な反射率です。
リバース連動ができるので、リバースにすると自動的にモニターon バックカメラ画像が写ります。
夕日が差し込んでモニターが写りづらいので、サンバイザーを下げて撮影しました。ダッシュボード上はカーナビとワンセグ。こいつにリバース連動の外部映像入力があれば良かったんですけどね。

取り付けて気がつきましたが、この小型カメラ、運転席後ろあたりに設置する前提のようです。今回車体のほぼ中央に取り付けましたが、映像が助手席側にズレます。
恐らく運転席の真後ろ辺りに設置した時に、映像が真っ直ぐになるように補正が入っていると想像しています。

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