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2015年12月30日 (水曜日)

ラジアル無しのモービルホイップ

Ss910_435m_mast_top_naradial アンテナマストの先端に取り付けたモービルホイップ、無調整であげてしまいましたが、どうもイマイチなんです。
ロケーションかなぁ・・・とか思っていましたが、

念のためSWRをシャックで測ってみると、430はSWRがバンド内でも安定していません。
アンテナからシャックまでは同軸3本繋ぎなので、シャック側2本を外して、11mの10D-SFAのみで計測しても似たような状態です。

アンテナの不調なのか、そもそもモービル基台を単管マストに取り付けた程度ではノンラジアルと言えどもこんなモンなのかよく分かりません。

IC-7000の内蔵SWR計ではこの状態でもSWRは1.0表示されますが、さすがにSWR2近いものを1.0で表示することはないでしょう・・・とすると、故障しているっぽいですね。
アンテナ単体のSWRを測ってみたいところですが、残念ながら屋根の上ですし、故障ってのは考えにくい。

一番怪しいのが、ラジアルが無いので同軸に波が乗ってしまっている・・・ように推測しています。
やはりアルミ線とかで3本くらいラジアル取り付ければ良かったなぁ~と後悔しています。

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コメント

明けましておめでとうございます。いつも楽しく拝読しています。
IC-7000ユーザです。
このRIGの内蔵SWRメータは144/430MHzでは使用できません。
SWRが1を表示するので紛らわしいんですよね~

投稿: ushisan | 2016年1月 2日 (土曜日) 20時48分

ushisanさん

ひぇ~~~~sign02
マジですかshock
確かにIC7000でVUのSWRをまじめに確認したことはありませんでしたが、まさか動作していないとは・・・・。
お教えいただき、ありがとうございました。本当に助かりました。

投稿: JI1ANI/福井 | 2016年1月 2日 (土曜日) 22時14分

新年おめでとう御座います。以前からよく拝見しております。色々な事をやられてるので参考になります。

ノンラジアルモービルホイップの特性ですが、SWRのグラフを拝見しますと同軸ケーブルの定在波が乗っている様な
カーブですね。
基本的にノンラジアルのモービルホイップはマグネット基台やブラケットを用いて、車やバイクの何処に取り付けてもVSWR>1.5以下になる事が前提で全メーカが設計されています。(一部仕様と異なるものも有り)
ノンラジアル=電圧給電=アース側への電流の漏れは無いです。(しかし影響の無い程度で少し電流が漏れる様にあえてさせています。)
今回のホイップは144が1/2λ、430が5/8λ2段の基本的なタイプなので設営された状態で特性は問題ないはずです。
144の特性もおかしい場合は、各エレメントと金具との接触不良が考えられます。(アレスタータイプで無い場合は、内部マッチング部分のコンデンサーが外れている可能性が有ります。)
まずはモービルホイップと同軸ケーブルを切り分けて特性確認される事をお勧めします。
なお、モービルホイップと金具の接続部は経年変化で外れる事が多々ありますのでご注意下さい。
長文失礼しました。@関係者でした。

投稿: JO1PSX | 2016年1月 4日 (月曜日) 09時21分

PSXさん
アドバイスありがとうございます。やはり手抜きで同軸端での計測では判りませんよね。
単体で計測してみることにします。計測しないで上げたのは失敗でした。IC-7000でSWRがピクリとも触れないのでバンド内はSWRベタ落ちだと勘違いしていたのですcoldsweats01
それはさておき、「しかし影響の無い程度で少し電流が漏れる様にあえてさせています。」というところがポイントなんだろうなぁ・・・と思いました。
電圧腹のピークが高すぎるのを防ぐのかな?程度しか思いつきません。

投稿: JI1ANI/福井 | 2016年1月 4日 (月曜日) 22時09分

福井さんへ、
今回の様な事は私も過去経験し苦労した事が有りました。私の場合はモービルホイップのエレメントの接触不良でした。モービルで使用していたのを確認せず固定で上げて気づいたのでした。また各エレメントと位相器や折り曲げ機構の部分は自己融着テープで巻いておく事によりエレメントの落下を防ぐ事が出来ます。(経年変化で中間の位相器が折れる場合が有ります。)

ノンラジアルモービルホイップのインピーダンスは電圧給電の為非常に高く、マッチングを取る為にコイルの巻数が必要になり、マッチング部分でのロスが増えるのと帯域幅が狭くなります。エレメント長さを少し伸ばす事によりインピーダンスが下がりマッチングが取り易く帯域幅も広がります。144/430デュアルの場合、430の特性に影響無い程度にエレメントを伸ばしたりしています。伸ばす事により144は1/2λより5/8λに近づく事によりゲインも上がります。
1/2λと5/8λの電流分布を比べると1/2λより少し逆相分が出ている事が分かります。
(ホイップのエレメント長によって中間の位相器のコイル長が変わります。)

また固定のGPも本来はノンラジアルなのですがあえて上記の通り、電流給電に近づけておき、ラジアルを取り付けています。(多段GPは調整がクリチカルなのでこの様な事をしています。)

細かい内容で失礼しました。

投稿: JO1PSX柴 | 2016年1月 5日 (火曜日) 09時20分

柴さん
いゃぁ、キモの部分について丁寧にご説明いただき、ありがとうございました。
使いやすさと性能のバランスの問題ですね。性能を求めるとピーキーな特性になるのが常ですが、色々と工夫がされていることが判りました。
マッチングでドンピシャよりも、少しズラしてあげると、帯域幅が取れたりするのは経験しているので、大変よく分かりました。
また、位相コイルは確かにポッキリ折れたことがありました。ちょっと注意が必要ですね。

投稿: JI1ANI/福井 | 2016年1月 6日 (水曜日) 00時07分

福井さんへ

マッチングはその通りでドンピシャよりどちらかにずらした方が良いのですが、これはスミスチャートを見て
行うと一目瞭然です。チャートの50Ω中心に対してどういう軌跡をしているか分かりますので。
所有されているリグエキスパートのアナライザで見れると思います。可能な限り同軸ケーブルの先端で50Ωになる様に
校正すると良いです。 私も使っておりますが非常に便利です。

位相コイルの樹脂は大体がデルリン(ポリアセタール)なので強度はそれほどでもないです。ABS樹脂で有ればもう少し強度が上がるのですがコストがめちゃ上がりますので使われにくいです。

投稿: JO1PSX柴 | 2016年1月 6日 (水曜日) 21時38分

柴さん
そっか、校正して使う方法がありましたね。計測する時は給電点近くで計測して、シャックでも計測して、誤差を見込んでいました。
猫に小判ですね。

デルリン了解しました。ABS樹脂なら粘るので折れないように思いますが、価格が高いとか以外でした。
個人的にはデルリンの方がなじみが薄く、なんとなく高価に感じています。

投稿: JI1ANI/福井 | 2016年1月 8日 (金曜日) 00時09分

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