同軸引き込みボックス
以前にウインドウスルーケーブルとして紹介した、同軸引き込みボックスをもう1個作りました。
前回製作したものは、スクリュードライバーとヤギアンテナの同軸引き込み用として現用しています。不具合もありませんし、サッシで挟まれる部分も劣化はないようです。
今回追加で製作したのは、ヤギアンテナのマストに144/430MHzのモービルホイップを取り付けようと考えて、もう一本同軸を通す必要があるためと、ノイズキャンセラー用に1.5C-2Vを2本通していますが、1本にして、50Ωの太めの同軸に交換するためです。
ノイズキャンセルは想像以上に奥が深く、ノイズアンテナはアンテナ以外でノイズを受信するとキャンセル効果が低くなります。
僕の使っている1.5C-2Vは25mですが、ローバンドでもそれなりに減衰があるのと、どうもシールドがスカスカの安物でして、見た目でもシールドに不安があります。
そこで、先日現役を引退した10D-FBをノイズアンテナ用に使うことにして、長さが足りない分は5D-2Vを継ぎ足すことにしました。
5D-2Vではアルミサッシを通せないので、今回の製作となったわけです。
そんなわけで、1本はテフロン同軸(144/430MHz用)で、もう一本は1.5D-2V(ノイズアンテナ用)となっています。
テフロン同軸は室内側では5D-FBで引き回しますが、1.5D-2Vはそのままノイズキャンセラーに接続する予定です。
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