MFJ-1106 DCディストリビューター
ちょっと買い物があったので、送料範囲内で小物を幾つか買いました。これもその一つ。MFJ-1106DC用のディストリビューターです。
MFJのこのテの製品は以前はネジ式のジョンソン端子だったのですが、最近はAPPの製品が揃ってきました。3分割や6分割はモービルのバッテリー直結の電装品用にちょうどいい感じです。
ディストリビューターにはAPPも付いていて、そのまま使えます。
この他にも3分割でヒューズ付きのMFJ-1104など、ラインアップが揃っています。
車載の50W×6チャンネル(最大300W)のオーディオパワーアンプもバッテリー直結ですが、電源配線はキボシ接続なんです。
300Wでキボシ端子はどう考えても容量不足ですから、APPにすることでボトルネックが多少は改善されるハズ。
連続300Wをキボシで流したら発熱してビニールがとろけるでしょうね。音楽なので平均電流が少ないだけで、ピークでは電流不足になっているハズです。
その昔、室内配線でキボシ端子を使っていましたが、HF100W機(20A程度)でRTTY運用したらキボシ端子がアッチッチになって、あわてたことがあります。
僕の施工の問題もあるとは思いますが、キボシ端子って流して5-10A程度じゃないですかねぇ。規格は知らないけど、使った時の印象です。
もう少し温かくなったら愛車のバッテリー直結回路に入れて、パワーアンプの電源をコレ経由で取るつもりです。音のスケール感が良くなると想像しています。
せっかくだし、端子も空いているから無線機も取り付けようかなぁ・・・・。ボルボで取り付けていたIC-706Mk2Gがシャックで遊んでいるんですよねぇ。
V/Uならウィンドウ貼り付けアンテナってテがあるしなぁ・・・。緊急時や災害時に全く電波だせないのはアマチュア無線家としてチクチクするんですわ。
まぁ、車が倒壊した建物で潰されればダメですけど、自宅よか遥かに生存率(?)は高いでしょう。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント