カテゴリ7 LANケーブル ブラックレッド KB-T7ME-01BKR
HUBを高速なギガタイプに更新したので、LANケーブルも更新することにしました。以前からカテゴリ7のダブルシールドのLANケーブルを使っていますが、硬くてとりまわししにくいのが一つ。
それとどうもダブルシールドの割りには騒々しい印象があります。
ノイズについては確たる証拠はありませんが、ダブルシールドと期待した割りはイマイチな感じがします。
カテゴリ7のケーブルを物色していると、ユニークなシマシマ模様や柄模様のLANケーブルに目が止まりました。
エレコムのカテゴリ7 LANケーブル 1m ブラックレッド KB-T7ME-01BKRです。
なんでも布被服とのこと。布被服線はコタツ用のACケーブルとしてなじみ深いですが、それよりももっと目の詰んだ被服のようです。ちょっと毒ヘビっぽい感じ?
でも、見た目だけで選んだわけではなく、やはりこのLANケーブルもダブルシールドなんです。
LANケーブルからのノイズは広い周波数帯域にわたって発生しますし、データが流れる時のジャジャ・ジャジャってのとは別に一定レベルのジャーって感じのノイズの組み合わせに感じています。ジャーっての方は、聞いた感じはキツメのホワイトノイズみたいなんです。
ですから、ノイズというよりも無線機のS/Nが下がるような感じ、言い方を変えれば無線機のノイズフロアが高くなったような感じで、なかなか気がつかないとおもいます。
スイッチは信頼できるメーカー、NETGEARの金属ケースにしてシールド効果が期待できるのに、LANケーブルからノイズが漏れては台無しです。
カテゴリ7 LANケーブル 1m ブラックレッド KB-T7ME-01BKR
はご覧のように、ケーブル全体のシールドに加えて、ツイストペア単位でもシールドされています。
実際にシャックの無線機周りに使ってみましたが、僕の場合、以前と比較して明らかにノイズレベルが下がりました。
ケーブルの効果というよりも、スイッチとケーブルとケーブルの引き回しの変更の相乗効果だとおもいます。
このケーブルにすればノイズが消えるなどと受け取られては困りますが、他の条件と組み合わせてノイズが減ったことは確かです。
カテゴリ7のケーブルとしては細めで柔らかめ、その割りにはノイズ漏れも少ないようで、良い買い物でした。たぶん、今後暫く、LANケーブルはカテゴリ7 LANケーブル ブラックレッド KB-T7ME-01BKRにすると思います。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント