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2016年4月17日 (日曜日)

シャックの吸音 東京防音 ホワイトキューオン

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無線をしていると、ペディションをコールしている時とか、ついつい熱くなって絶叫してしまい、家族から「うるさい」とか注意されたことありませんか?

シャックから音が漏れない防音室なら良いのですが、なかなかそういうわけには行きません。無線の場合、周りに迷惑をかける騒音は、ヘッドホン使ったり、絶叫しないなど、自分の心がけでコントロールできます。

問題なのは無線機のファンの音。無線機のファンは無線やると回転しだして、自分ではコントロールできません。送信しなくて、受信だけでも「フィ~ン」ってファンが回りだす始末(TS-990です)。

まぁ、送信中以外は無線的には影響ありませんが、コンデンサーマイクなどを使い始めると無線機のファンの音、結構気になります。

そこで、無線機のファンの音を小さくするため、シャックの吸音加工を試してみました。吸音とは、漢字の通り、音を吸い取って静かにすることです。遮音は音を遮ることで、反対側には伝えないようにしますが、吸音は音を吸い取ることで音量を下げることを意味します。

シャックの壁に遮音材を貼り付けても、シャックの中の音量は下がりませんが、シャックの壁に吸音材を貼り付ければ、壁で反射していた音が吸音材に吸い取られて反射しにくくなります。つまり、壁で反射していた音の音量が落ちるわけです。

吸音材は色々と種類がありますが、東京防音 ホワイトキューオン にしました。でも実際の効果の程がわかりませんので、まずは大きくて厚い、最も効果が期待できそうな大判の415mm×910mm×厚50mmのものを注文しました。

届いたホワイトキューオンはシャックの無線機ラックの裏側の壁に立てかけて、無線機の音が壁に反射するところで吸音するようにしました。

実際に置いてみると、確かにファンの音が小さくなったように感じますが、効果はそれほどではありません。今回は床の上に置いてありますので、高さは十分ですが、幅が415mmでは足らないようです。また、厚さは50mmだとラックの後ろの同軸の取りまわしなどが窮屈になります。

そこで50mm厚のホワイトキューオンを半分に割いて、厚さ25mm程度として2枚並べて幅830mmにしてみました。1枚と比べて今度はハッキリとファンの音が小さくなる効果を感じることができました。

定量的な測定とは異なりますが、マイク関係機材にノイズゲートを入れていますが、このスレッショルドレベルで計測してみると、ホワイトキューオンで無線機のファンの音が2dB程小さくなったのがわかりました。

半分弱ってことになりますが、気になる音が半分程度になるのは結構デカイです。しかも吸音材を壁に立てかけただけのお手軽施工です。ラック裏ですから、どうもシャックからは見えませんし・・・。

この方法、簡単で効果が見込めますので、無線機のファンの音が気になる方にはオススメです。そこで、東京防音 ホワイトキューオンを壁に立てかけるだけではラック側に倒れてきたので、今は針が長めの押しピンで壁に留めています。

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