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2016年5月 1日 (日曜日)

スイフトスポーツZC32S 無線機取り付け

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買い換えた当初は取り付ける予定のなかった無線機ですが、昨今の自然災害などを見て、やはり緊急時用として取り付けることにしました。

搭載する無線機はIC-706、僕の場合モービル局と言えばコイツです。本当はIC-7000に交代して、706はシャックで静かな余生を・・・なんて考えましたが、屋外のリモート局で2年も安定稼働したし、もう一回ガタゴトに耐えてもらうことにしました。

今まではHFメインにセッティングしていましたが、今回はヤワな貼付基台ですので、アンテナに長さと重さの制限があって短くて軽いアンテナしか取り付けできませんのでV/UHFとします。

無線機はオールバンド機ですから、半固定運用でHFのアンテナを別途立てればHFでも運用可能です。とりあえず50メガのショートホイップはトランクに入れ、おいおい釣り竿+AH-4の半固定環境を整えようと思います。

写真のように、セパレートにした706の操作部を運転席の右側に配置しました。
センターコンソール付近は取り付けしやすいのですけど、SSBだと左手での同調操作が難しくて、右手で操作できる右側がオススメです。
FM中心なら、センターコンソールでもいいのかも知れません

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マイクは外から見えにくくするため、運転者の脚に当たらない程度に低く取り付けています。

無線機へのセパレートケーブルはダッシュボード内からサイドシルを通って運転席下の無線機まで接続しています。

当初、助手席の下に無線機を置こうと思っていましたが、助手席にはシート下に引き出しがあるため、無線機の上に1cmのスキマが残る程度でギリギリで、放熱が心配です。

そこで、無線機は運転席の下にしました。助手席側から引き込んだバッ直電源から電源ラインが長めになりますが、アンテナは運転席側に取り付けてBピラーに沿って車内に入れる予定ですから、運転席だと同軸配線は2mもあれば足りるかもです。

L形同軸ケーブルが届いていないため、今回の作業は無線機の取り付けとDCバッ直配線の見直しで、アンテナ取り付けは次回。

写真は電源ラインを見直して、今回取り外した電源関係のケーブル、黄色はバッ直(プラス)ケーブルとメインアンプの電源ケーブルで、黒はアースラインです。
全部で4mありますが、設置場所が決まるまで、配線しなおしできるように配線を切らず束ねていました。これだけ外すと、少し電圧があがってアンプはいい音を出しそうです。

配線には従来のキボシではなくAPPを使いました。車の電装品にAPP使ったのは初めてですが本当に便利です。
オスメス無関係なので悩まず加工していければ安全に接続できます。今回の無線機取り付け作業が1時間ちょっとでしたが、作業時間が短かったのはAPPのお蔭だと思います。

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