マフラー遮熱板とボディ間にカーボンフェルト挿入
マフラーは高温になりますので、マフラーとボディの間にはアルミ製の遮熱板が装着されています。
遮熱板はアルミ製の薄い素材で、とても音を良く拾って共振しているようです。
そこで、ボディと遮熱板の間に耐熱性のカーボンフェルトを詰め込みました。カーボンフェルトが遮熱板とボディの間に充填されることで、遮熱板が振動で踊ったり、音が共振することが無くなって、静かになる静音対策としての施工です。
僕のスイフトスポーツは後部の室内やスペアタイヤスペースも車内側は静音対策しているのですが、どうも後部からロードノイズなどが侵入してくるので、ダメ元で「浮いてて、振動しやすい遮熱板を固定する」意味での施工です。
結果的には車内へのロードノイズの侵入がかなり減りました。あとはタイヤを静音タイプに変更すれば、グリップとのバーターですが、かなり静かになると思います。
写真があればいいのですが、遮熱板の裏側にカーボンフェルトを入れてしまいましたので、施工前と施工後では見栄えは変わりませんので、割愛しました。
カーボンフェルトは遮熱板の固定ボルトを避けるサイズにカット。2枚重ねで遮熱板の固定ボルトを2カ所だけ外して、ボディと遮熱板の隙間に差し込むようにして入れました。
遮熱板の固定ボルトは、マフラーを固定しているブッシュを外して、マフラーを下げ気味にしないと外せませんでした。
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