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2016年9月10日 (土曜日)

オートマルチストリッパ フジヤ PP707A-200

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ローカル局が「いい工具がある」と紹介されたのがコレ。フジヤのオートマルチストリッパ PP707A-200でした。

音創り研究会でケーブルやハンドPTTスイッチを作る時など、数百本のワイヤーの被服を剥いてハンダ付けします。

いままではベッセルのワイヤーストリッパーを使っていました。とても綺麗に被服を剥くことができますが、刃の窪みにワイヤーを合わせるのが結構面倒なんです。

50本(両端で100回)も処理すると目はショボショポで疲れちゃいます。当然ですが、1回で1本の片側しか処理できません。

フジヤのオートマルチストリッパ PP707A-200の凄いところは、一回で数本の被服を剥くことができるところ。このオートマルチストリッパ、実に上手くできています。

早速ワイヤーの被服剥きに使ってみましたが、一回で数本の電線の被服剥きが簡単にできちゃいます。
切断面はカットするベッセルのワイヤストリッパの方が綺麗ですが、作業効率はフジヤのオートマルチストリッパ PP707A-200の方が全然良いです。

驚きの仕組みについてはコチラの動画をご覧ください。

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