SB Acoustics SB17MFC35-4 6" Poly Cone Woofer
TS-V07Aを使ったサブウーファ、25Hzから上は音は出るのですが、1kHzや数百Hzに比べて-14dBくらい落ちます。
ローは80~100Hz位で36dB/Octのシャープなフィルターでハイカットしていますが、-14dBを補うためにミッドやハイレンジを低いレベルに設定してバランスを取っていますので、あまり音量を大きくできません。
つまり、一般的な最大音量よりも-14dB下がったところで最大音量になります。
たまには大音量で聞きたいし、できれば20Hzも聴こえて(振動して??)欲しいところですが、TS-V07Aの限界ってヤツで、これ以上はムリ。スピーカーユニットの交換が必要です。
そんなわけで、ここ数カ月、いろいろなスピーカーを調べていましたが、先日SB Acousticsからでている6インチ、ポリコーンウーファ SB17MFC35-4を見つけました。周波数特性と最低共振周波数に目を奪われました。
これは中々お目にかかれない周波数特性です。6インチのユニットが30Hzで80dB以上だって??ホントかなぁ・・・。
色々と調べてみると、どうやら本当みたいで、低域の特性に優れたユニットのようです。しかも1本$60ですっ
すぐにポチッとせずに、一週間ほど考えました・・・・・が、やはり試してみたくなりポチッとしました。
国内でも8Ωなら入手できるのですが、4Ωは見当たりませんでしたし、8Ωで比べても個人輸入の方が若干安かったので、米国のスピーカー販売店から購入しました。
イマドキの通販は、海外でも、注文して数日で届きます。国内通販と変わりません。
早速開封して、さてさて、コイツはどんな音がするんだろう・・・・と持ち上げようとして「うぉっ、重てぇ~」とビックリ。
1.55kgって書いてありましたが、実際に持ってみるとかなりの重量です。TS-V07Aが軽くて軽くて・・・・。
というわけで期待が膨らみますが、その前に取り付け方法をよ~~く考えないと。
当然ながらそのままでは取り付けできません。スピーカーの奥行きは86mmもありますが、バッフルボード使うし、そもそもスイフトスポーツのリアドアはサイドビームで88mm、真ん中は113mmもありますし、リアのガラスはスピーカーホールまで下がってきません。
ですから、結構奥行きがあるスピーカーでも取り付けができます。
さて、どうしたものか・・・・・なんとかせねば。
実は、まぁ、イケルだろう・・・と深く考えずに注文しちゃったのでした。
あと、雨よけも考えないとですね。なんせ普通のスピーカーですから濡れるのは想定外ですからね。
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